二度目のキューバ。
2015.04.16.23:12
実は来月2度目のキューバに行く予定、期間は1週間くらい、行き先は前回とは違うリゾート、メンバーは前回のメンバーに何人かの比国人が参加の予定。

ホテルのプライベートビーチ、実に綺麗だった。
今、アメリカとキューバ、国交正常化交渉が行われている、今まではアメリカとキューバ国交がなく、アメリカからは直接キューバに行く事は出来なかった、その為メキシコ経由とかカナダ経由とかでしかはいれない。
国交がないために表向きはアメリカ人は入国できない話になっているが、そこはラテンの国、当然裏がある。実際、キューバでは何人ものアメリカ人に会った。
キューバ、この国については以前にも書いたが本当に貧しい国である。経済は国家統制の二重経済、流通しているキューバのお金、一般の人が受け取っているペソと観光客が使うペソがあるし、極端な貧乏人もいない代わり大金持ちもいない、この国で何かで成功して金持ちになり、豊な生活をする、、それは不可能、、大学教授や政府役人と一般人との給料格差もそんなにない、中国からの輸入で安物雑貨はあるがそこそこの高級品はない。
政府がやっている最低限度の食糧配給で飢え死にすることはないが、お金を出して好きな食べ物、おいしい食べ物、高級な料理を食べられる、それは一般のキューバ人にはできない。
ショッピングモールやデパートに近い施設はあるが、売っていつものはロクな製品はないし、トイレに紙はないし、欲しければ買うしかない。車は1950年代、アメリカ人が残していったポンコツ自動車今でもはしっている。

人々は生活に不満があって政府批判をしたいが公には言えない、それは秘密警察網が張り巡らされていて、批判者がある日突然行方不明になる、そんな事がいくらでもある。
そんな国だが、人々はそれでもなんとか暮らしている、それはそのことが当たり前で普通だと思っているからである。
私はアメリカとキューバがもし国交が正常化した場合、いろんな意味でキューバは変わる、それもとても速いスピードで変わると思っている、それがいいか悪いか、
実はキューバ、裏経済がある、それは亡命キューバ人からの送金によって、潤っていた富裕層ではないが、そこそこの階層があった。それがアメリカからの資本流入になれば一気にキューバの経済構造が変わる、つまり、政府が統制してきた経済構造が変わるという事、事実上、社会主義、共産主義経済の終わりになる。
そうなると庶民の意識も変わる、当然、金持ち階級と貧乏人階級との格差が生まれ、それが開く、まさにキューバ革命以前のキューバに戻ってしまうという話。
キューバという国、国として致命的な問題として産業がない、唯一あったのがサトウキビによる砂糖産業、以前はロシアがソビエト時代、砂糖の価格、国際流通価格よりも相当高い値段で買ってくれていた、だがそのソビエトはもうない、砂糖の国際価格、下落しており、国庫収入は厳しい、つまり国家のイデオロギーよりも国として生き残り、解放経済に踏み切った、それがアメリカとの国交正常化だと思っている。
だが、これはいわばもろ刃の剣、キューバに市場経済が導入されれば人々の価値観は一変するはず、いままで豊ではないが、それは皆同じで、そこそこラテン気質でやって来た暮らし、そうはいかなくなる。
キューバの唯一の国家産業であった、観光産業、さてどうなるか、
キューバ観光、これは飛行機代、ホテル、観光、食事、チップ、すべてを含んでのパッケージである。リゾート施設内では全くお金を使わないし、パッケージ料金としては安い、家族ずれやグループで行く分にはそこそこ楽しい。酒は無料で飲めるし煙草も安い、但し、殿方の夜のお遊びは難しいらしい(まあ、私にはどうでもよいが)

今回も今から持って行く着なくなった衣類を整理している、それはキューバではお金を上げるより衣類を上げる方が喜ばれる、それはお金があってもそこそこの衣類や流行の衣類、高級衣類は買えない、女性の高級下着もない。
前回も一緒に行った友人の奥さんが昔からの知り合いに配っていた、実際に喜ばれていた。
キューバ旅行、私、また、現地でチーノと呼ばれるのだろうか(笑い)、、、、冗談じゃない、俺はハポンだ、ニイハオじゃない、こんにちわと言え(怒).
キューバの人種構成、色々、スペイン系もあればアメリカ系、それとサトウキビ産業で労働力として連れてこられた黒人系との混血、今ではこの黒人との混血の人々のほうが多数派を占めるのではないか、そんな気がする。
私はスペイン語は全然駄目だが、それでもキューバ人が話しているスペイン語、何かちょっと違うような気がする。多分だがキューバ独自のスペイン語のような気がする、特に黒人種の方のスペイン語、そうとうアフリカの影響をうけたスペイン語、ま、あくまでも感じがするだけ、
中国料理、これは今やどこの国にもある、以前にバハマ諸島に行ったとき、チャイナタウンがあって驚いたが、そこで食べた中国料理、甘ったるくて閉口した、キューバの中国料理、これはリゾート施設にあるレストランだったが、料理人はレゲエスタイルの黒人青年、出てきたものが正体不明料理、そこでこの黒人あんちゃんにあんたは中国料理を習った事があるのか、と聞いたら、これは俺が編み出した中国料理だと言っていた(笑い)
ま、ラテン気質のいい加減さ、それがよいと言えばよいが、私のような生粋の日本人、いても一週間が限度それ以上はいられない。
ホテルのバーで無料で飲める酒、南国のカクテル、モヒート、これは美味かった、できれば可愛いおねえちゃんと一緒ならもっと美味しかったと思うが、贅沢は言うまい、お迎えの近い爺いの繰言、寂し~い。


ホテルのプライベートビーチ、実に綺麗だった。
今、アメリカとキューバ、国交正常化交渉が行われている、今まではアメリカとキューバ国交がなく、アメリカからは直接キューバに行く事は出来なかった、その為メキシコ経由とかカナダ経由とかでしかはいれない。
国交がないために表向きはアメリカ人は入国できない話になっているが、そこはラテンの国、当然裏がある。実際、キューバでは何人ものアメリカ人に会った。
キューバ、この国については以前にも書いたが本当に貧しい国である。経済は国家統制の二重経済、流通しているキューバのお金、一般の人が受け取っているペソと観光客が使うペソがあるし、極端な貧乏人もいない代わり大金持ちもいない、この国で何かで成功して金持ちになり、豊な生活をする、、それは不可能、、大学教授や政府役人と一般人との給料格差もそんなにない、中国からの輸入で安物雑貨はあるがそこそこの高級品はない。
政府がやっている最低限度の食糧配給で飢え死にすることはないが、お金を出して好きな食べ物、おいしい食べ物、高級な料理を食べられる、それは一般のキューバ人にはできない。
ショッピングモールやデパートに近い施設はあるが、売っていつものはロクな製品はないし、トイレに紙はないし、欲しければ買うしかない。車は1950年代、アメリカ人が残していったポンコツ自動車今でもはしっている。

人々は生活に不満があって政府批判をしたいが公には言えない、それは秘密警察網が張り巡らされていて、批判者がある日突然行方不明になる、そんな事がいくらでもある。
そんな国だが、人々はそれでもなんとか暮らしている、それはそのことが当たり前で普通だと思っているからである。
私はアメリカとキューバがもし国交が正常化した場合、いろんな意味でキューバは変わる、それもとても速いスピードで変わると思っている、それがいいか悪いか、
実はキューバ、裏経済がある、それは亡命キューバ人からの送金によって、潤っていた富裕層ではないが、そこそこの階層があった。それがアメリカからの資本流入になれば一気にキューバの経済構造が変わる、つまり、政府が統制してきた経済構造が変わるという事、事実上、社会主義、共産主義経済の終わりになる。
そうなると庶民の意識も変わる、当然、金持ち階級と貧乏人階級との格差が生まれ、それが開く、まさにキューバ革命以前のキューバに戻ってしまうという話。
キューバという国、国として致命的な問題として産業がない、唯一あったのがサトウキビによる砂糖産業、以前はロシアがソビエト時代、砂糖の価格、国際流通価格よりも相当高い値段で買ってくれていた、だがそのソビエトはもうない、砂糖の国際価格、下落しており、国庫収入は厳しい、つまり国家のイデオロギーよりも国として生き残り、解放経済に踏み切った、それがアメリカとの国交正常化だと思っている。
だが、これはいわばもろ刃の剣、キューバに市場経済が導入されれば人々の価値観は一変するはず、いままで豊ではないが、それは皆同じで、そこそこラテン気質でやって来た暮らし、そうはいかなくなる。
キューバの唯一の国家産業であった、観光産業、さてどうなるか、
キューバ観光、これは飛行機代、ホテル、観光、食事、チップ、すべてを含んでのパッケージである。リゾート施設内では全くお金を使わないし、パッケージ料金としては安い、家族ずれやグループで行く分にはそこそこ楽しい。酒は無料で飲めるし煙草も安い、但し、殿方の夜のお遊びは難しいらしい(まあ、私にはどうでもよいが)

今回も今から持って行く着なくなった衣類を整理している、それはキューバではお金を上げるより衣類を上げる方が喜ばれる、それはお金があってもそこそこの衣類や流行の衣類、高級衣類は買えない、女性の高級下着もない。
前回も一緒に行った友人の奥さんが昔からの知り合いに配っていた、実際に喜ばれていた。
キューバ旅行、私、また、現地でチーノと呼ばれるのだろうか(笑い)、、、、冗談じゃない、俺はハポンだ、ニイハオじゃない、こんにちわと言え(怒).
キューバの人種構成、色々、スペイン系もあればアメリカ系、それとサトウキビ産業で労働力として連れてこられた黒人系との混血、今ではこの黒人との混血の人々のほうが多数派を占めるのではないか、そんな気がする。
私はスペイン語は全然駄目だが、それでもキューバ人が話しているスペイン語、何かちょっと違うような気がする。多分だがキューバ独自のスペイン語のような気がする、特に黒人種の方のスペイン語、そうとうアフリカの影響をうけたスペイン語、ま、あくまでも感じがするだけ、
中国料理、これは今やどこの国にもある、以前にバハマ諸島に行ったとき、チャイナタウンがあって驚いたが、そこで食べた中国料理、甘ったるくて閉口した、キューバの中国料理、これはリゾート施設にあるレストランだったが、料理人はレゲエスタイルの黒人青年、出てきたものが正体不明料理、そこでこの黒人あんちゃんにあんたは中国料理を習った事があるのか、と聞いたら、これは俺が編み出した中国料理だと言っていた(笑い)
ま、ラテン気質のいい加減さ、それがよいと言えばよいが、私のような生粋の日本人、いても一週間が限度それ以上はいられない。
ホテルのバーで無料で飲める酒、南国のカクテル、モヒート、これは美味かった、できれば可愛いおねえちゃんと一緒ならもっと美味しかったと思うが、贅沢は言うまい、お迎えの近い爺いの繰言、寂し~い。

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