貧民窟

2015.02.21.13:18

フィリピンの首都マニラ、ここにはスクワッターエリアという場所がいくつも存在する、スクワッター、日本語でいうとそれは不法居住民という。
他人の土地に勝手にバラックを建て住み着いてしまう人々、このような人々、それは地方から首都にさえ来ればなんとか仕事が見つけられる、あるいはこんな田舎よりはましな生活ができる、そのような思いからやって来た人々、だが現実は、、、
それらの人々が首都難民となり、勝手に空いている他人の土地に掘立小屋を建て住み着いてしまう、それらの集合地区をスクワッターエリア、貧民窟という。

家、それは家と呼べるかどうか、段ボールとトタン、電気は盗電、煮炊きは炭、それでも家人の誰かが仕事の糧を得れば生きていける、幸い寒さで死ぬ事はない、多少お金があればコンクリートで家らしき建物を作る、勿論、建築基準なんかない、雨露がしのげる部屋が出来ればいい、それらが街となり一つの行政単位として名を持つ地区がマニラには数多くある

こんな話、どこかで聞いたような話、実はこれ終戦後の朝鮮人の話、有名な話では京都のウトロ地区、戦後のドサクサで訳が解らなくなった他人の土地に勝手に住み着き、背乗りといって日本人の戸籍を盗み成り済ましで実質的不動産乗っ取りをした当時、朝鮮進駐軍と呼ばれたロクデナシ朝鮮人、

背景は同じだが、朝鮮人は民族的に腐っているので問題外である。


さて前置きが長くなったが、自称、貧民窟の貴公子、サントさんという方がある、比国ブログ関係では結構有名な方である
ご自身でも紹介しているので書くが、マニラの北にあるマラボーン、海抜0メーター地区、満ち潮、台風が重なれば年中洪水になる、車は入れず辛うじて人が2人通行できる路地で繋がっている家々に暮らしておられる。

一方、フィリピンで農業に生きる青年の日記、そんなブログをおやりになっている方がある、サントさんは何回も会って知っているがこの青年さんとはブログの読者であったが会った事はなかった、だが良い偶然で彼がサント邸に農園ガールをつれて泊まるという(農園ガールについては彼のブログを参照), そんなこともあって比国関係ブログ者、サント邸に集まる事となった。s-apeko013-00.jpg
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左上から、英ちゃん彼は日系会社員、タガログ語は勿論、地方言語もペラペラ、可愛いフィリピン妻を持つ、次はキラさん、この方は射撃の特化したブログシューテイングパラダイスというブログをおやりになっている方、この方、多分、比国では一番の政府や軍、特権階級とのコネがある方、その理由は彼のブログを見るとわかる、
次はペコさん、ご自分でインターネットカフェをいくつも経営されているそうだ、そして私、その隣が青年さん、、そしてサントさん、

私達に共通する、それは共にフィリピン人女性が伴侶であり、伴侶だったという事、つまり比国関連ブログというのは最終的にここに集約されるのであるが、結果は人それぞれ、

それはともかく、多分、このような人間の集いはもうないと思うが、この貧民窟に暮らすサント邸にお邪魔してしてフィリピンの底辺に暮らす人々、それがよく解った。

先の記事で書いたがフィリピンという国は社会層が何層にもわかれている、特権階級があり、それに続く金持ち階級があり、そして最近増えてきた中間層、そして最後は貧困層、この貧困層はこのようなスクワッターエリアに住み、その日その日の生活をしている、実際にサントさん邸にやってきたお惣菜、これは青年さんが付けた綽名だが、何人かの若き女性達,ある娘は4人、ある娘は3人の子持ち、それも皆父親が違うという、このようにここに住む住民が何を生業として生活をしているのかはわからないが、なんとか生きていけるようだ、

此処に建てられた住宅というか構造物,元々は不法占拠、違法建築,従って不動産的価値はない、あるとすれば居住権、いったん棲み着かれてしまえば追い出す事は難しい、どうしてもいえば立退料も発生する、そんな事もあって地主がどうしてもその土地を取り戻したい場合、放火によってその地区を焼き払うなんて荒業もやる、そんな場合でも例によって犯人は捕まらない。

フィリピンの光と闇、その闇に暮らす貧困層の人々だが、意外と暗さがない、貧乏は貧乏なりに助け合って暮らしている、金がなくなれば泥棒や強盗にもなるが、後で教会で懺悔すればOK,,宗教も上手く解釈している(笑い)

国民の6割りがこの貧困層であるこの国、それでも政治は変わらないし、彼らの生活が上昇するわけもない、知恵とコネがあるものが海外に脱出、出稼ぎの機会のある者は海外に出稼ぎ、ちょっと綺麗な娘は上手くゆけば日本人と結婚して玉の腰に、、、

フィリピンという国、知れば知る程奥が深いというか、理解不可能というか、見方は異なるが、この国に嵌る方は嵌るし、こりゃ駄目だという方も多い。

ただ、あえて言えばこの国、そして人々の持ついい加減さ、能天気さ、緩さ加減が心地が良いと感じる人も多く、いまだにフィリピンおねえちゃんの尻を追いかけてフィリピンに移住を夢見る、親父も多い、

まあ、人それぞれ、最後は日本から持ってきた全財産を巻き上げられ、金の切れ目が縁の切れ目、そんなことで追い出され、海岸で乞食になっても本望であろう,、、(笑い)、、、、嘘のような話だが、これは本当の話。


掲載した写真は青年さんのブログからお借りいたしました。この青年さん、実はお名前も年齢も知っているが、この方、ミンダナオ島の田舎農村地帯で農業をやっておられる、日々の農業日記というか、淡々とその暮らしを綴っておられるが、周りに暮す比国人を見る視点が優しいし、温かい、生活は質素で、よくこんな暮らしをと思うが、お聴きしたら実際にはもっと快適らしい(笑い)

東京で会ったハンギン親方と現地で集合なんて話もしたが、軟弱な根性の持ち主である私、果たして究極の田舎暮らしに耐えられるであろうか、そこが問題である。

水だけはその昔セブ島で腐ったココナツ酒を飲んで死にそうになった事があり、結果免疫ができて、その辺の水を飲んでも大丈夫になった。たいした自慢ではないが!!


次の記事は日本に。
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