我がまま親父の由来。

2014.12.16.23:40

私は若い頃から会社の同僚や親から、あんたは、お前は我がままな人間だと言われていた、だが、なぜそういわれるのかは正直に言ってよく分からなかった。

ただ思い起こせばこういう事だったのかな、とは思った。
それは若い頃から自分でそう思った事はすぐ口にしたし、好き嫌いをはっきり言っていたし、世の中のしがらみとかなんだかんだとか、そういう事が大嫌いだった、また、要領を使うとか胡麻をするとか、そういう事も大嫌いだった。
だから敢て人に嫌われる事はしなかったが、といって特に人に好かれるような事もしなかった、また、徒党を組むというか仲間を作って群れる事も嫌いでその意味では協調するというか、そのような行動はあまりなかったように思う。
そういえば小学校の通信簿によく協調性がないと書かれていた(笑い)

ただ、どういう訳か年配の役職者からは可愛がられた、それは子供の頃から父がいなく、彼らの中にある種の父性を求めて甘えた、そんな面もあったのかもしれない。

だが、現実的に仕事や役職が上がっていく段階ではそんなことも通用するわけもなく、多少変わらざるを得なく、ある時に君も丸くなったな、なんていわれて自分でも驚いた事もあった。

こういう人間は日本という国では使いにくいとか、可愛げがないとか、我がままだとか、そういう評価になってしまうのはしょうがない。、これは価値観を共有しなければならないような日本の社会では当然であるが、なんとなく、そのような村社会が嫌だった。

もうひとつ、それはよくいうある種の綺麗事というか、例えば、人というのは違いがあっても誠心誠意尽くせば何時かは分かりあえるとか、世の中には本当の悪人はいないとか、人の命は地球よりも重いとか、、、、こういう話をする人間とそのような考え方が大っ嫌いだった。

例、愛は地球を救うとか、このような似非で偽善が満ち溢れていたテレビ番組、大嫌いで、いつも見ながらそんな訳があるまいと思っていた。

良く、苦労は買ってもしたほうがよいとか、子供時代の貧乏経験は大人になってから役に立つとかいう話や例えがあるが、それは人によってであり、逆に余りの貧しさはその人間の性格をいじけさせ、ゆがめてしまう事の方が大きい、これは実際そのような人間を何人も見ているので間違いではない。


ある意味、人間は独りでは生きられない、その通りである、、ただ生き方自体にはそれぞれ個性があり違いがあって、また運や才能も関係し、必ずしも努力しただけでは上手くいかないこともある、それは何をもって成功というかは別にして、いわゆる、成功者という人種からみれば努力が足りないという話になるらしいが、だが、私みたいな根性曲りの人間から言えば、馬鹿野郎、偉そうに勝手な事をいうな、何を言っていやがる、そんな事になる。ついでだが、物事がうまくいかない時に、それは信心が足りないという話によく似ている。

このような性格の持つ主であった私が会社では営業職だった、(笑い),だから苦労した(苦笑),,だが職種自体は好きだったし、面白かった。
ただ、会社、組織の中で是が非でも出世をしたい、そういう気持ちは希薄だったし、仕事で結果を出せばそれが評価につながると考えていたが、そのような考え方は通用しないという事もよく分かった。
よく同期入社の人間がある程度の役職につくとそんな必要もないのに朝早く出勤し、仕事も終わっているのに中々帰宅せず、会社の為に頑張っているというパホーマンスを見ながら、私はいつもさっさと帰っていた、そんな訳で会社での出世は遅かった(笑い)

会社員時代、長く営業職に携わっていてそれこそ何百人の人間と会ったが、いろんな種類の人間に出あえて面白かった。

尊敬出来る人間も有ったし、人物的に立派な人間も有ったが、反面、屑同然、卑しい、汚い人間も一杯いた。それはいいとして、だが一番いやらしかった人間、それは偽善者、本当に中身は腐りきっているのにうわべは偽善者をよそおっていた奴、だがこういう人間に限って上級管理職であったり、発注権限者だったり、その組織で権力をもっていたり、私みたいなタイプの人間にはその対応に苦労した。

この手の人間,馬鹿ではない、ある意味非常に頭がいい、そして非情で残酷な面がある、だからこそ仮面をかぶって善人ぶっている訳なのだが、営業職という職業柄、対応に最新の注意を払わなければならずストレスの最大の原因だった。

私は元々要領何ては使えない男、結局取った事は、馬鹿に徹する事、まあ、これは難しくはなかった(笑い),,相手にそう思われても要は発注をもらえればよい事であっった。

こういった生活を何十年も続ければ、ある程度人間を見る目も出来てくる、だが、仕事を離れた今、あえて自分が嫌だと思う人間に付き合う必要もない、自分と大きな違いのある考え方や性格的には全く合わない人間と無理して理解し合う必要もない、ましてや、今現在は多様な価値観、異文化をもった人間が暮らす移民国家であるカナダに暮らしている、この国では個人として価値観や考え方の違いは当たり前、それが社会の前提、なにもすべてに横並びになる必要がない。

そんな訳で爺いになって、我がまま親父、復活となった次第(笑い)


この思いは他の人と同じかどうかは知らないが、ブログで文章を書いていて分かったのであるが、書く文章によってその書き手の人間性が読み取れるという事、それはあるような気がする、それは見も知らぬ、顔も知らない相手ではあるが、書かれている文章から、この人とはなんとなく波長が合うとか、きっとこんな人だろうなとか、思う事が度々あって、そして実際にお会いしてもやっぱりそうだった、そのような事が多かった。
ただ、これは私がそう思っただけで相手が必ずしも同じ思いだった、と、言う事ではない(笑い)

これは趣味の世界での人々も同様であるが、人間として付き合う事ができる、それは思想信条が同じかよく似ている、物事の価値観がそんなに違わない、そういう共通項、それが大事である。それはいかに人間的にできた方でも考え方や思想信条に大きな違いがあれば付き合いに齟齬を生じるし、結局長くは続かない、もうな長くはない人生、無理して理解しあう必要はない。

その意味では我がまま親父が、愛想がよくて親切で人間性がよい親父に戻る事はない(前からそうだ、そういう意見もあるが、その辺は余り言わない方向でお願いしたいが!!)

img20120131091414.jpg

このような炭住街で生まれ(北海道夕張市、炭住街、黄色いハンカチの撮影地)

img20141022172632.jpg
(夕張市、清水沢、清陵町、流れている川は夕張川、)、、ここは私が死んだ時に散骨をしてほしい第一候補地である。

img20120116132540.jpg
子どもの頃、玉に見にいっていた映画館、当時3本建て100円、よくアメリカの西部劇がかかっていた。


このような所で育った貧乏人の小せがれ、生まれも育ちも大したことがない男、まあ、母と出会った妻のおかげで晩年は人並みの生活をさせてもらっているが、そうでなければどこぞで野垂れ死になっていたかもしれない男。

これからも下らん戯言を書き続けていく。


そんな訳でこれからも宜しくね、、、、、なんちゃって(笑い)



スポンサーサイト

comment

Secret

管理人のみ閲覧できます

2015.12.30.23:07

このコメントは管理人のみ閲覧できます

Re: No title

2014.12.22.23:00

> 自分なりの筋というか信念というかそんなものを比較的強く出した生き方をしているとどうしても“主流”から“反れがち”になりますね。
> 自分もそうでした。
>
がんこ爺さん、私の場合は信念とか、そんなものではなく、ただの我がまま、主流にはなれない当たり前と思っていました(笑い)

それでも会社員時代、そこそこの地位までいきましたので良しとしています。ささやかな満足でした(馬鹿)。

Re: タイトルなし

2014.12.22.22:55

> 君は親を○すことができるのか
> 人は人を傷付けて幸せになれるのか
> いま君は何を見ているのか
> 空は何色か
> 人は人を愛さなければない
> 君は親の愛に気が付かなくてはならない
> いまが君の人生の始まりだ
> 君はこれからどのような大人になるのか

唐沢さん、何の挨拶もなしにこのような意味不明の文を貼る、その意図が何なのかは知りませんが、説明がなければいずれ削除します。あしからず。

Re: No title

2014.12.22.22:52

> 初コメント失礼します。
>
テイチャーさん、こちらこそ、よろしくお願いしますね、私も貴方のブログ、拝見させてもらいました。

頑張って書き続けてくださいね。

Re: 初めまして

2014.12.22.22:49

> わがまま親父様
>
> 初めまして。
> いつも読ませて頂いております。歯に衣を着せぬブログなので痛快です。読んでいてスッキリします。
> 何故今回コメントさせて頂いたのかと言いますと、親父さんの性格?生き方が余りにも似ているので(´▽`)、(日本では変わり者と思われております。)思わず書き込みを・・・因みに私は女性ですがつい3年ほど前までカナダに住んでおりました。
>
> これからも楽しい本音のブログを楽しみにしております。
> 失礼がございましたらお許し下さい。

Yoshiさん、折角コメントをいただきながらご返事が遅くなり申し訳ありませんでした。

3年前のカナダにお住みだったとか、どちらにお住みでしたか、私は現在トロント近郊のボーン市という所に住んでいます。

カナダは良い国ですが、今の季節は大嫌い、とにかく寒いのが駄目なんです。

詰まらん駄文ブログですが、また、寄ってくださいね””

Re: No title

2014.12.22.22:43

> こんばんは
> 夕張の懐かしい写真、有難うございます。
> この清水沢の映画館は、親父に連れられて行っているかも知れません。
> 又この地域によく、サーカスが来ていて、観に行った事があります。
> 私はS33年~S36年(S27年生まれ)の間、この地域にいました。
> 夕張でも、大夕張(鹿島ともいう)の方で、清水沢からシューバロ湖方面に10~20Kmほど先にあった所です。。
> ネットで調べると、夕張側は北炭の会社で、大夕張側は、三菱系の炭鉱が開発した地域の様ですね。
> 今年の8月、20年ぶりに車でこの地域に行ってきました。
> 北炭系の地域は、炭住は無いですが、一般の住宅はまだ沢山あって、車の通りも多いです。
> 三菱系の地域は完全にダムの水の下になっていて、まったく何もありませんでした。
> 清陵町も車で通りました。
> 散骨などと言わずに、もう一度生きている内に行かれた方が、良いかと思いますよ。
> 私は来年も行こうかな~と思っています。
> その時は、清陵町もしっかり観てきて、レポートします。

Rimさん、懐かしい話、ありがとうございました。私も冬でなければ是非訪ねてみたいのですが、学校は今歯もう廃校になってしまった青陵小学校、インターネットで当時の学友なんかを探しました駄目でした。

来年ですか!!、夏ならご一緒したいですね””

Re: 私も我儘

2014.12.22.22:15

> 親父さま!
>
> ジュゴンは、一人っ子と言うだけで、
> 幼少の頃から、近所のおばさん!
> 同級生!教師!親までもが、
> ジュゴンは我儘。というレッテルを貼ってくれてました!
>
> そのように振る舞ってないのに
>
>
> 今、経営者になり、自分の思うように仕事をしてます。
>
> もちろん、我儘と言われております。
>
> バッキャヤロウ !
>
> 何とでもおっしゃい!
>
> いちいち気にしてられっかい!
>
>
> ジュゴンさん、お顔、拝見しましたよ~、、、こういう人は我がままでもいいんじゃない(笑い)


経営者さん、こんど使って下さい!!自給958円で結構です(笑い)

私も我儘

2014.12.18.16:06

親父さま!

ジュゴンは、一人っ子と言うだけで、
幼少の頃から、近所のおばさん!
同級生!教師!親までもが、
ジュゴンは我儘。というレッテルを貼ってくれてました!

そのように振る舞ってないのに


今、経営者になり、自分の思うように仕事をしてます。

もちろん、我儘と言われております。

バッキャヤロウ !

何とでもおっしゃい!

いちいち気にしてられっかい!


(笑)(*^^*)失礼しました。

No title

2014.12.17.18:53

こんばんは
夕張の懐かしい写真、有難うございます。
この清水沢の映画館は、親父に連れられて行っているかも知れません。
又この地域によく、サーカスが来ていて、観に行った事があります。
私はS33年~S36年(S27年生まれ)の間、この地域にいました。
夕張でも、大夕張(鹿島ともいう)の方で、清水沢からシューバロ湖方面に10~20Kmほど先にあった所です。。
ネットで調べると、夕張側は北炭の会社で、大夕張側は、三菱系の炭鉱が開発した地域の様ですね。
今年の8月、20年ぶりに車でこの地域に行ってきました。
北炭系の地域は、炭住は無いですが、一般の住宅はまだ沢山あって、車の通りも多いです。
三菱系の地域は完全にダムの水の下になっていて、まったく何もありませんでした。
清陵町も車で通りました。
散骨などと言わずに、もう一度生きている内に行かれた方が、良いかと思いますよ。
私は来年も行こうかな~と思っています。
その時は、清陵町もしっかり観てきて、レポートします。

初めまして

2014.12.17.11:22

わがまま親父様

初めまして。
いつも読ませて頂いております。歯に衣を着せぬブログなので痛快です。読んでいてスッキリします。
何故今回コメントさせて頂いたのかと言いますと、親父さんの性格?生き方が余りにも似ているので(´▽`)、(日本では変わり者と思われております。)思わず書き込みを・・・因みに私は女性ですがつい3年ほど前までカナダに住んでおりました。

これからも楽しい本音のブログを楽しみにしております。
失礼がございましたらお許し下さい。

No title

2014.12.17.11:19

初コメント失礼します。

カナダは行きたい国だったので、お邪魔したんですが
思わず読みいってしまいましたW

わがまま上等ですね! 僕も同じです:D

カナダ生活などなど楽しみにしてますね

2014.12.17.09:07

君は親を○すことができるのか
人は人を傷付けて幸せになれるのか
いま君は何を見ているのか
空は何色か
人は人を愛さなければない
君は親の愛に気が付かなくてはならない
いまが君の人生の始まりだ
君はこれからどのような大人になるのか

No title

2014.12.17.06:54

自分なりの筋というか信念というかそんなものを比較的強く出した生き方をしているとどうしても“主流”から“反れがち”になりますね。
自分もそうでした。
今でも付き合いのある連中はやはり“若干変わり者??”、しかし本当にいい奴らです。
プロフィール

わがまま、親父

Author:わがまま、親父
FC2ブログへようこそ!

このブログで書かれた記事とコメントの転用を禁じます。
違反した場合は法的手段を講じます。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
わがまま親父の独り言、カナダで生きています。
わがまま親父の独り言う、カナダで生きています。
わがまま親父の独り言、カナダで生きています。
現在の閲覧者数:
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR