旅の続き、2.

2014.09.04.21:36

今回の旅に参加してみようと思ったのには2つの理由があった。

1つは気分転換、そして2つ目は国境にある免税店での煙草の購入、1つ目の気分転換、これはまあまあ。私以外は全てフィリピン人の2泊3日のバス旅行、いろんな発見があり面白かった。
2つ目の免税店での煙草の購入、これは一緒にバスに乗った友人達にもお願いをして合計16カートンの煙草購入をすることが出来た。免税店での煙草、これは1人1カートンのみ、1カートン16USドル、2カートン買えば1カートン12USドルになる。

ストックしてあったインデアン製の煙草が切れ、毎日高い値段の煙草を買っていたため煙草代の出費がかさんでいた、なにせ1番安い煙草で1箱8ドル50セント、円でいえば900円以上、毎日1箱は吸うので1月では2万7千円にもなる、たばこを吸わない人には無駄な出費に思うが実際その通りで、あまりの高さにどうしようかと迷っていたほどだった。
取りあえず、今年一杯分の煙草は確保できた。

国境通関、これは行きと帰り、厳しさでいえばアメリカに入る方が厳しい、バス旅行の場合は全員パスポートを持ち、通関ビルで係官の質問とパスポートチェックを受ける。今回は北米のレーバーデイ、日本でいえば勤労感謝休みの連休もあってアメリカに遊びに行く観光客も多く、この国境通関で1時間以上もかかってしまった。

国境はナイアガラアメリカ滝にある、通関後は山の中を延々3時間以上、たまに小さな町や集落がある程度、その意味ではアメリカは広いと思った。
工場跡らしき打ち捨てられた建て物もあったが、アメリカではすでに製造業はもはや成り立たぬらしい、おそらくは何十年前の建物だろうと思うが、アメリカの地方、田舎、過疎でもうどうしようもない、いったいどうやって暮らしているのだろうか

今回。私以外は全員フィリピン人のツアー、中には顔見知りも何人かいたがこんなに長い間でのバスツアー始めての経験だった。

バスでの時間、朝が早かったこともあって暫くは寝ていたが、そこはフィリピン人、早速おしゃべりが始まった、その内、冗談もでるようになって、しまいには冗談大会、各自、自分の冗談に自信がある人がマイクを握ってその冗談の面白さを競う、この冗談、すべてタガログ語だったので半分以上は分からなかったが、それでも冗談が上手い人やつまらない冗談かどうかは分かった。ある主婦、単独での参加だったが、彼女、旦那の悪口を冗談で言っていたが余りにシリアスなので受けがわるかったが、そこで大袈裟な笑い、これも冗談で大声だったので皆つられて笑っていた。

とにかく、面白い冗談はうけてバス内は大騒ぎ、つまらない冗談もつまらないとこれも大騒ぎ、面白かった。私は過去に日本のバスツアーにも参加したことがあるが、日本人とは異なる文化で非常に興味深かった。

この2泊3日のバスツアー、食事別でホテル代、バス代込で1人250ドル、多分安いと思う、何か所か郊外の有名ブランドアウトレットモールに立ち寄ったがこれも後でツアー会社にリベートがあるとは思うが、とにかくフィリピン人、ショッピングが好きである。

参加したフィリピン人、カナダでそこそこの生活をしている人間ばかり、金は持っている、そんな訳で沢山のブランド品を買い込んでいた、例によって私の妻も時間一杯、ショッピングを楽しんでいた。

ニューヨーク、マンハッタン、5番街、ちょうど日曜日だったこともあって観光客でごったがえしていた、ところが5番街の有名ブランド店、軒並み休み、これは日曜日は休みという条例があるかどうは知らないが、こんなに観光客がいるのにオープンしない、日本では考えられない話、勿体ないと思った。
日本のユニクロも5番街沿いにあったが、あまり客ははいっていなかった。

ニューヨーク観光、これは海外からも観光客も多いが、そのほとんどは国内観光客である、アメリカの田舎町からきている人も一杯いる、日本でいえばおのぼりさんに当たると思うが、その昔、42番街のバーで一緒になった男はどこかの田舎町で屋根葺き職人で私が日本人と分かると日本大好きみたいな話をしていたが、どうも話がおかしい、で、解った事はこの男、どうやら、日本と中国一緒の国だと思っていた。アメリカの田舎町の住人はこの程度の関心しかない、それがよくわかった事だった。アメリカ人の田舎者、これは本当に田舎っぺ、狭い地元の事しか関心がない。

カナダからアメリカに入ると何となくアメリカの匂いというものがある、そして町並みというかゴミがあふれ雑然としている、そんな印象がある、やはりカナダの方が国としてはいいな、そう思った。

アトランティック、シテイ、ニューヨークから約3時間、始めていったがちょっとがっかりした。この町,斜陽となってから久しいといわれているがその理由、解るような気がする、それは町に創り方、ラスベガス同様大手資本のカジノ産業が進出しているが、建物、街並みがまるでハリウッドの撮影用張りぼてセットのようで、安っぽい感じがするし、そしてこの町にやってくる観光客の質、これもラスベガスに遊びに来る、あるいはギャンブルにくる人間達とは違う、そう思った。

カジノにも行ったが、客はまばら、観光客はミドルイースト、インド人、メキシカン、ヒスパニック、黒人、いわゆる金持ち階級の人ではない、それらの人々、家族や友人で安いファーストフードで食事をし安売り出店で買い物、後はビーチで過ごす、そんな人々であった。

私には人種的偏見、中国人、朝鮮人以外にはないが、それでも此処はアメリカと感じる位にそれらの人々であふれていた、裕福そうな白人は誰一人いなかった。また、ここにはホテル以外に美味しいレストランがなかったように感じたが短い滞在だったので本当かどうかはわからない。

酒はホテルバーでビール一杯5USドル、ウイスキーシングルで8USドル、高いと思ったがどこにも酒屋がない、こんな事ならニューヨークの酒屋でバーボンを買ってくればよかったと後悔したが、しょうがない。

この町にいわゆる金持ち階級の白人が来なくなって久しいといわれているが、その理由もなんとなくわかるような気がしたし、噂ではこのアトランティック、シテイ自体、いずれ潰れてしまうといわれているが、その噂も真実みがある。
言葉や表現が悪いが貧乏人が大量に訪れる観光地、地元に金は落ちない、であれば観光業に力も入らない、悪循環、その意味では日本の温泉観光地、中国人観光客を誘致して活性化を図りたいらしいが、中国人観光客の傍若無人ぶりや滅茶苦茶所業の数々、結果、本来の日本人温泉愛好客を失ってしまうお粗末さに経営者は気がついているのだろうか

また海岸、ビーチだが大西洋、波が荒いし海の色も鉛色、水も冷たいし、これではビーチを楽しむなんてこともできない、何か町全体の観光コンセンサスも中途半端、作られた人工の街、そんな感じがした。

この造り物セットのような町並み、以前に旅行にいった長崎のハウステンボス、よく似ている、長崎のハウステンボスも斜陽化の波がきているようであるが、やはりつくりもの観光地には限界がある。

2度と行きたいとは思わないが、1つの体験としてこんな街にもいった、それだけの話、日本からわざわざ観光にいくような街ではない、そう思った。
一緒に行った義理妹がカジノで300USドル,すったといっていた。多分、客が少ないのでスロットルも出ないように細工しているのであろうが、やはり悪循環、この妹、先日はナイアガラカジノ、スロットルマシンで800ドルの元金で一万ドル、とったばかりであった。


カナダ、9月になって何日か過ぎたが、もう朝晩は涼しさを通りこして寒いくらい、今年の夏は本当に暑いといった日が一日もなかった、地球温暖化現象、これはインチキ陰謀論で本当は小規模氷河期に入っているのではという説があるが、私もそう思う。

さて自宅に戻ってさりげない日常に戻ったが、とにかく毎日が日曜日、特にやることもない毎日だが暫く本格更新しなかったこのブログ、久々に書き続けていこう、そう思っている。
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Re: ハウステンボス

2014.09.15.10:50

MOKOさん、こちらこそ、始めまして!!

ハウステンボス、そんなに変わりましたか!!もっとも私がいったのはもう何十年前、ただ、私の性格上、いわゆるテーマパークリゾートという施設が性にあいませんので行くことはないと思います。

でも貴重な情報、ありがとうございました。

管理人のみ閲覧できます

2014.09.13.02:40

このコメントは管理人のみ閲覧できます

Re: ありがとうございます

2014.09.07.21:16

マルガリータ、ノータりーんさん、コメントおよび内緒コメント有難うございました。またいつもご覧になって頂いて感謝しています。

フィリピン人、これはいわゆるラテン気質、まあ、能天気民族です(笑い),,,慣れてしまえば楽ですよ(笑い)

Re: No title

2014.09.07.21:10

がんこ爺さん、コメント有難うございました。

地球温暖化説、これはCO2の排出権取引の陰謀からきているそうですが、私もそんなような気がしています。

日本の観光地や交通、駅周辺のハングル表記や中国語表記、これは国土交通省の管轄とか、ネットによればここにも帰化系日本人や学会絡みの人間がわんさかいるようです。

日本は日本人だけの国で十分、そう思います、多文化共生、いりません。

次回は温泉で一杯、やりましょうね!!

Re: No title

2014.09.07.21:01

MKさん、記事でも書かれていますが、アメリカの田舎にお住まいとのこと、多分アメリカの田舎町、同じような雰囲気だと思っています。

以前テキサスの田舎町に行った事がありましたが、ここは酷かった、テキサス人、他の州の人間にも偏見を持っていますが、アジアにはたいしては味噌も糞も一緒だった(笑い)

No title

2014.09.05.09:32

どうもお疲れ様でした。

アトランティックシティー行ったことありません。お話拝見するとその雰囲気非常によく分かります。

>観光客はミドルイースト、インド人、メキシカン、ヒスパニック
一旦金持ちが行かなくなるとどこでもそんな感じになりますね、アメリカ。

ここらの大きな街でも50年前の中心地は今、そんなことにになっています。この州は特に南からの人が多いです。この街はそうでもないですが州都に行くと別世界なエリアがあります。

この近所にはさすがに日本と支那が同じ国だと思っているのは、少ない、と思います(笑)
でもアジア人は支那人だと思ってるのは多いです。そこは洗練されたシアトルの人たちとは随分違います。

>言葉や表現が悪いが貧乏人が大量に訪れる観光地
私も同じこと考えています。日本も支那人集めて、悪貨が良貨を駆逐する、を地でいってるところがあるようですね。
知恵を出したつもりでしょうがお世辞にも褒められたものではありません。

今回の旅行のお話、読んでいて実感が湧きよく分かりました。

No title

2014.09.05.06:00

 地球の長い歴史から見れば今は小氷河期だそうです。根拠は北極、南極他に氷河があるということだそうです。
歴史的に氷河期にないということは氷河が存在しないということだそうです。
 日本の観光地、公共施設などでも韓国語や中国語表示があったり、また観光地にも多くの韓国、中国人を見ます。
 先日は高校時代の仲間と一泊2食付き、2時間飲み放題で7,000円の東山温泉に行ってきました。
ほとんどがシニアの日本人・・・良かったです!

管理人のみ閲覧できます

2014.09.04.21:52

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