百田尚樹著 永遠の0 を読んで。

2014.03.04.21:59

たまたま自宅にあった百田尚樹著、永遠の0なる本、持ち帰って読んだ。率直に言って良い本だったし、読書後、少し考えさせられた。

私は以前に特攻隊員の書かれた、わだつみの声なる遺稿集や学徒動員の手記、など特攻隊関係の本をいくつか読んだ事がある、従って特攻隊なるものに多少の思いいれはあった。だがこの本は私の持っていた特攻隊なるものの視点とは少し違った視点でかかれているような気がした。

私は戦後生まれの世代、直接的には戦争については知らない、知らないが母が女子挺身隊で臨時看護婦をやっていた関係で戦争の悲惨さ、銃後の暮らし等、話しは聞いていた。だから戦争はあってはならない、してはいけない、私もそのような考え方、否定はしない。

確かに戦争へと流された世論、風潮はあった、そのような情報操作はあったが誰しもそれは止むを得ない選択だと思っていたし、日本人的な発想で国という考え方もあって国民全体がそれに突き進んでいった。

現在は左翼偏向でさも民主主義擁護などと綺麗事書いている朝日新聞やその他の新聞、当時は軍部、政府の御用新聞で大本営発表の嘘を煽って書いていた。まさに軍国主義を宣伝していたと言っていい。
こんな事もあって私はマスコミの論調なるものは一切信用していないが、それにしても軍国主義だったと思わないがそういう時代だった。

この本には特攻隊員として散った若者達の心情とそれでもいかねばならなかった思いが書かれているが、このような気持ちが理解できる日本人、現在の日本人の中でどれほどの人がいるのだろうか、ふと思った。

この本の中に朝日新聞と思われる新聞記者が登場する、その記者、イスラム過激主義のテロと当時の特攻隊はテロという意味では同じと断じている。

朝日新聞、私が大嫌いな新聞であるが、この新聞に勤めている人間、本人達は気ずいていないが朝日新聞臭という共通の匂いを持っている、これはトロントで元朝日新聞記者であったという老人に会ったが同じような匂いがした。
それは我々の主張はいつでも正しい、間違ってはいないという独善、組織におけるある種の洗脳による思想、エリート臭の漂う権威主義、だが実体は日和見主義、下らん新聞であるがその一員であったという詰らん誇り、

だがイスラム過激主義、宗教を利用した無差別テロと国や家族を思い散った特攻隊とは全く次元が違う、私はそう思っている。


私は帰国した折自宅でテレビを見ていた、確かに今の日本、平和である、だが、テレビを見ていて思った。
下らん屑芸人、3流タレント、御用評論家、俳優上がりのMCの似非バラエテイ番組、軽薄な笑いと愚につかない番組の数々、そして異常とも思えるコマーシャル、ニュースでは食品の偽装、独りよがりの場当たり殺人、ばれなければ良いとするインチキ、金を儲けた奴が偉いとする風潮、そして形だけの謝罪記者会見、、、、、、老人は社会の片隅に捨て置かれ、弱者は切り捨てられ、モラルは地に落ちてしまっている。

何時から日本はこんな国になってしまったのであろうか”

行政、司法は巨大宗教にのっとられ、官僚組織の弊害で機能せず、政治といえば偽善と嘘がまかり通っている。政党比例で当選した代議士、それなのに辞めもせず、新党結成、まるで詐欺同然、それでも日本人、そんなもんだと思い、日々生きている。、、実際、そうして生きていける社会がある。

弁護士が被害者の味方ではなく、犯罪者の人権を守り、裁判官は陪審員制度で出された判決に下らん理由で判決を翻る、

私は日本人、日本人である事に矜持と誇りを持っていたし、日本という国は素晴らしい国とも思っていた。

だが帰国する度にその思いは崩れつつある。

私の住む国カナダ、多民族国家であり多文化、多様性の国である、様々な国からの移民だがそれでもそれぞれ母国に対しては愛国の念と誇りを持って暮らしている、また同時にカナダ国民であるという誇りも共有している。

隣人のアルメニア人一家、中学生になる娘がいる、勿論カナダで生まれカナダで教育を受けている、去年、その娘に父が故国のアルメニアに短期留学をさせた、その理由は父母、祖父、祖母の生まれ育ったルーツを知ってほしかったそうだ。

カナダ人として生まれてもアルメニア人である、それを分かって欲しかったと言っていた。

私にはその父の気持ちがよく分かる。


これは私の書くブログ記事で何回も書いているが、海外に長く住むと愛国者になる、それは望郷の思いと同時に日本という国がいかに良い国であったを思い出すだすからである。

だが、たまに帰る日本、京都で乗った電車、奈良の観光地、妹と行った浅草、買い物に行った池袋、中国人だらけ、街や駅など中国語と朝鮮ハングルの掲示板、何故こんなものが必要なのか理解に苦しむ。

たいした問題ではない、そういうかもしれないがそれは違うと思う。それは後で気がついた、それでは遅いのだ!!私の言っている事が杞憂であれば良い、しかし、そうでなかった場合、取り返しがつかない。

今から六十数年前、志願兵、実際は命令で祖国、家族の為に散った少年兵や若き学徒動員の特攻隊、今の日本を見たら何と思うのだろうか。

決して戦争を美化する訳では無いが、今の日本、何百万と戦争に為の亡くなった人々のお陰で今の繁栄がある、もう一度、改めて思い起こす事があってもいい、この小説を読んでそう思った。


余談、妻に言ってないが、どうも体の抵抗力が落ちているような気がする、皮膚に湿疹が出て中々直らない、体で感じる温度が部分的に熱かったり、寒かったり、恐らく素人考えだが肝機能が相当弱っている様に思える。

妻に言えば、それ見た事かといわれるので黙っているが、暫く酒は控えたほうがよさそうだ。
そういえば旅の最中、連日連夜飲んでいた、馬鹿な親父の自業自得、まあ、しょうがない。
スポンサーサイト

comment

Secret

Re: タイトルなし

2014.03.28.10:49


雪さん、内緒コメなので、、、ハイ、おかげさまでこんな馬鹿親父の過激ブログにも拘らず、温かいコメントいただいて感謝しています。

体調、一向に良くなりません。

管理人のみ閲覧できます

2014.03.27.18:29

このコメントは管理人のみ閲覧できます

Re: 横から失礼します。

2014.03.07.00:01

KUONさん、先ず、色々ご心配下さり、ここにまとめてご返事を書く事をお赦し下さいね!

ある意味、MGBさんもKUONさんも強い女性です、その強いという意味はご自分の考えをしっかりお持ちという事、そしてぶれない、両方とも馬鹿な親父には素敵な女性に映っています。

ご指摘の映画、利休については私は観ていませんのでコメントは出来ませんが、ただ。海老蔵という歌舞伎役者、梨園という特殊な世界で生きた、その意味では一般人とは違う常識や価値観があるように思います。

私はこの海老蔵が関東連合と絡んだ経緯は良く知っています。ですのでその部分では擁護は出来ません。確かに歌舞伎役者としては一流ですが、所詮、梨園のぼんぼん、半ぐれ集団につけいられる隙はあった。残念ですがそれは事実なのです。

ネット情報、たまには知らなくても良い話しが得られます。


KUONさん、母上の法事からお帰りになられましたか?寒い折。お体に留意され記事の更新、楽しみにしています。又、時々のご心配、心より感謝しています。

有難うございました。

Re: お帰りなさい

2014.03.06.23:35

トム先生、日本はある意味、平和ボケしている、その意見には全くその通りと思います。問題はその事に全く気づいていない点にある。

又、デイベートが当たり前のカナダやアメリカ、それがいいとも思わないが、自分の主張をしない日本の文化もちょっとなあ、、とは思います。

私の体調悪化についてのご意見は素直に従っておきます(笑い)

バンクーバー、温かくなったら行ってみようかな、、、その節は宜しく。

Re: No title

2014.03.06.23:28

ねずみ男さん、平和時には平和時の対応があります、それで宜しいのでは!!

凛として愛、後でみてみます。

Re: ご連絡遅くなりました

2014.03.06.23:14

MGBさん、コメント有難うございました。

そうですね、貴女とは意見が食い違う事も多く、その意味では真逆の部分もありましたね、でもそれはそれで良いと思っています。
人は生きてきた過程、環境で思想信条や人生観が変わります、従って何も無理に他人にあわす必要もない、そう思います。

とは言っても共感する部分もアリ、貴女との時間は有意義でした。

外見的な事を言ったらお怒りになるかもしれませんが、思った通りの素敵な人でした。洗練されていて帽子が良くお似合いだった(笑い)

私も酒に酔ったとは言え、おしゃべりすぎたようでした。まあ、これが馬鹿な親父の地です。

お話したように私もいずれ欧州に行くかもしれません。ご主人とも会ってみたいし、美味しいワインなども飲んで見たい、ラブさんには固い話しばかりで失礼したかもしれませんね!

でも楽しい時間でした。

有難うございました。

Re: No title

2014.03.06.22:55

> 無事に帰国され多様でよかったです。肝臓の方は早めに検査して対応してください。

よたろうさん、ご心配有難うございます、仰る通理なんですが、情けない事に検査の結果が怖くて中々いけません、以前の検査では酒を厳禁といわれていたのです。、全く、阿呆な男ですね!

そうですね、今の日本、良く分かりませんが何か病んでいる、そんな印象を持ちました。

Re: 同感です

2014.03.06.22:48


長屋の爺さん、コメント有難うございました。

実は長屋の爺さんも是非お目にかかりたい方の一人でした、、、、お会いして故郷の事など語り合いたかった。

いつの日かお目にかかれる事をねがいつつ、、、、

横から失礼します。

2014.03.06.08:38

親父さん、横から少し失礼をいたします。

MGBさま。ご自分の意見をはっきり述べられて、すてきと思います。そして、親父さんへに対して仰っておられることは、私には触れられないことです。ただ私が、ちくっと刺さって感じたことがあり、のこのこ出て参りました、お許しください。

「余談ですが」の部分に突っ込むワタシ。

「利休にたずねよ」は、仰せの通り、残念でつまらない、映画好きの私にもサイアクランクの一本となってしまいました。あくまで私の、ということです。

利休が若き日に、朝鮮の女性と悲しい恋をした。これは、もしかしてあったかも知れないことであって、勝手に削除することは出来ないのかもしれません。あの描き方は私には、荒唐無稽ではあっても。まだ「韓国」に対する幻想のごときものが、たくさん残っていて・・韓流に群がるおばちゃまたちの存在が、経済の方面にも影響、大だった、ついこの前までに企画され、撮られた一本。大きな企みの元に作られちゃった感は否めず、公開された頃には、上記の幻想は、違うものになっていた。そういう国でもあります、私の愛するこの国の現実は。

大コケでした。惨敗でした。すぐに引っ込んだ映画でした。

言いつつ私は、あの映画を楽しみました、ある部分は記憶から消そう、とか、笑、考えながら。映像が美しかった、そして、わけわからず主演して、キャリアの傷を作ることになった海老蔵の、茶道の手前の美しさに、シートの上でペットボトルのお茶飲みながら、よっぱらいました。酔いました。美しかったです。

・・・ながながと、存じ上げないお方に喋りかけてしまっています。

結論に入ります。あの映画は、大変美しい映像を見せてくれたが、残念ながら失敗、ダメ、な映画でした。作る側の方の(おそらく美しくない)意図が押し出されて来てしまったことにより、ダメになったと考えます。茶道のルーツさえ朝鮮にあると言い張るあたりの毒が、画面から漏れ出てしまった。

私は海老蔵のファンではありません、歌舞伎は好きです。歌舞伎の家に生まれた男子とかは、ある程度の奔放も片目つむって見ゆるして(何をしてもいい、の意味ではなく)かわりに選挙権は無しでいい、とか。極端に言えばそんな感覚をも持っております。勘三郎さんが常におっしゃっていたように、自分たちはつまり、河原こじき。芸を見て頂くためには大馬鹿でもいよう・・・時間を焦って言い尽くせなくてもどかしいですが、分けて見てもいい方々、と、思っています。愛をこめて、です。区別主義者なのです、私。

>>「問題の多い歌舞伎役者」とお書きですが、特に擁護の気は無く、自分の中の「事実はこう」で書かせていただきますと。

海老蔵は、問題を起こした・・・頭にのっていた、その他の理由で。なにせ「おんぞうし」と持ち上げられて育った特殊な人間。痛い目にも遭えばいいんだ。それを生かせれば。

問題を起こしたのは事実、相手はちょっとややこしい人間であっても、海老蔵が愚かだったのも事実。でも、「問題の多い」と言い捨てられるほどには、多くは無いです。

愚かな面も持つ若者、問題を起こした酔っぱらい、である歌舞伎役者・市川海老蔵は、俳優としてはやはり、飛び抜けた存在感を持つ、厳しい稽古ごとに自らを磨いてきた人間でもある。

と、思っています。

結論は・・・あれ。何が結論なのでしょう?。書ききれない思いもございます、消してしまってしゃらっと、日常に戻る方が賢いのだろうと感じつつ。

ご自分の意見をきっちりとお持ちのあなた様に、やはり、この場をお借りして、ごちょごちょ、申し上げました。

まだまだ寒い昨今。お体にお気をつけられますよう、不躾ながら、願わせて下さいね。

親父さん、場を与えていただき(勝手に乗り込み)、ありがとうございました。

お帰りなさい

2014.03.06.08:13

日本は平和ボケもいいところ、国民の大多数は民主儀の義務である自分の選んだ議員(国会議員、県会議員、市町村議員)の監督をすっぽらかしてしまう。 選挙する権利があったら其の義務は? どんな権利にもそれに伴う義務がある (まだ僕が仕事していた時にこの僕の口癖を高校生の餓鬼どもが、くちまねしていた。)自分選んだ人間が何をしているのか知らないなんて、昔の高等小学校しか出ていないならわかるけれど、高校や大学を出た人間がですよ。デスニーランドのミッキーマウスじゃあるまいし、(ねずみの政治や社会じゃないのにまだ気がついていないのかも知れないけれど。)
それに加えて自分の意見を主張しない日本の文化!(尤も、日本で僕みたいに此処の人間みたいに主張したらすみずらいですよと消費者センターに人に注意されたけれど。)

東京都知事選に期待していた田母神様が都知事になれなくてガッカリしました。(彼の本を読んで、彼が都知事なんて言わないで首相になれば日本も今みたいに近隣諸国から馬鹿にされないと思います。

旅の疲れがでたのかな? 俺の体を如何しようと俺の好きの勝手だなんて考えないで、親から貰った命を大切してくださいよ。昔から日本で言われていた、そして僕もよく耳にした、”親より先に死ぬほど親不孝はない”と言うように最悪の親不孝をしないでくださいよ。 (僕個人の意見で御免)!
先ずは健康第一に、いつかお会いできる日を楽しみにしてます。

No title

2014.03.05.19:57

 「凛として愛」という動画のURLです。

 http://www.youtube.com/watch?v=r2zwu_1bqIg

 今の自分の体たらくを恥ずかしく思います.

ご連絡遅くなりました

2014.03.05.19:32

昨日帰国しました。
ネット環境がよくなかったこと、多忙を理由にご挨拶が遅くなった失礼をお許しください。日本ではお会いでき、またお世話にもなり、こころから感謝しております。ありがとうございました。

わたしのような意見、考えが親父さんの中、親父さんような考えを持つ方々には「左翼思想」として固定されることを知り、ちょっと驚きました。

戦争を回避し、原発問題を考え、日本人の将来を考え、日本人としてこれ以上の犠牲を増やさないような道を考えるのはわたしも親父さんも一緒。でも、その方法が違うことをどのように埋めていけばいいのかと考えさせられました。なので、コメントは正直な意見を書きたいと思い、あえて公開にしました。親父さんなら同調しない意見にも耳を傾けてくださる寛容さ、懐の深さがあると思ったからこそですが、もしご気分を害するようでしたら、このコメントを削除してください。長文の失礼もお許しください。

作家の百田氏は軍国主義思想の持ち主です。安倍政権とは蜜月の関係にあり、作家もタレントも政治にうまく利用されていることは言うまでありません。日本人を思うことと右翼思想はイコールではないと思ったのは、右翼の活動家を見ればいうまでもないと思います。現に彼の作品からもよく滲み出ていると思います。戦争経験のないわたしたちの言葉が軽いと言わざるを得ないのは、戦争を美化することが日本を戦争へ邁進させるためだと考えるからに他なりません。本人が戦争へ行くなら話は別ですが、対岸の火事は他人事の域を出ないと思うからです。

どこまで行っても日本は戦争に負けた国であることを痛感させられました。だからといって、先の戦争に勝っていればよかったなどとは思いません。

わたしも親父さんと同様、今回の帰国で日本を憂い、日本にいることを日本人として恥ずかしいと思うことが多く、中国人の多さに圧倒させられたひとりです。けれど、80年代、日本は欧米から「エコノミックアニマル」と揶揄されたように、お金の力で世界のものを買い漁っていた時代がありました。いまは日本にそれだけのお金がないからできないだけの話です。日本だって中国同様、品性を考え行動できているとは思えないからです。だから、わたしたちが中国人を見る視点はまさにエコノミックアニマルに映るのだと思います。でも、果たして日本人も、中国人を批判できるほどの品性・品格を持っているのでしょうか。それがわたしの疑問なのです。(わたしは決して中国や韓国を好きではないのですが、だからといって日本人というだけで、中国や韓国を非難することにはどうしても結びつかないのです。日本人が外国で、中国や韓国人と見分けられなくなったのは、ひとえに服装や品性で差異がなくなったためだと思わずにはいられないからです)。

温泉街を中心に旅をしたわけですが、同じ外国人といっても、中国や韓国人に対する日本人の態度と、欧米人、特に白人に対する態度の差の露骨さ、滑稽さを日本人は知るべきだと思います。わたしの夫はフランス人ですが、白人をみるとアメリカ人だと信じて疑わない(これは東京でも同じです)ですし、英語でしか話しかけません。アジアの人たちには、微塵にもみえない気の使いようをしてきます。まるでなにかを恐れているかのように感じるほどです。

それはいままでも何度も遭遇した困った出来事であり、フランス語しかわからない両親に向かって英語がわからないと何度説明しても、英語の話せる日本人ですら理解してもらうことの難しいひとつのエピソードです。だから特に、戦争に負けたことによってわたしたち日本人の中には、「白人=アメリカ人=服従」という図式が完成されていると思う所以になります。それが戦略であるなら、成功したといえるでしょう。

日本が中国語や韓国語の表示をするように韓国や中国でも同じものを要求することも決して間違っていないと思うと同様に(反日教育を行っていることは事実ですから)、白人社会の本当の姿をしっかりと日本人に伝えていくことも責務だと思いました。テレビに関しては、戦争に関する番組の多さに驚いたことに加え、国際結婚の美化された番組の多さにも辟易しましたし(だから国際結婚を希望する女性が多いことも頷けます)、原発後に発症しているにもかかわらず、5歳の少女の闘病を特集していた日テレの報道番組の趣旨は、米国でしか取得できないチャイルドケア資格への早急な対応となっていました。少女の住んでいる地域名はふせられたままでした。が、天邪鬼なわたしの穿った見方では、早急な対応をしなければならないほど、白血病の子供が日本では増加しているのかと心配になりました。

責任問題は補償、お金の問題です。親父さんがおっしゃるように、日本はどこまでいっても加害者の人権を守り被害者を切り捨て無視し社会から抹殺して済んだことにしてしまうのは、人権は戦後、アメリカから押し付けられたものであって、わたしたち日本人社会から派生したものではないからだと痛感しました。被害者のひとりであるわたしが自費で10年も闘い続けなければならない現実は異常だと思います。闘えるひとはごく一部でしかありませんし、その他の善良なひとたちは泣き寝入りさせられますが、それがいつか自分の身に降りかかることとしてはなかなか捉えてもらえない悲しさがあります。だからこそ、人権という言葉の氾濫はあっても、その意味を理解し実行しているひとが稀世なのだと気付かされるのです。人権は部落問題を想起させ、誤解されたままになって放置されているのも現実ではないでしょうか。日本ではタブーですから(皇室問題だってここですよね?)

余談ですが、機内で観た映画「利休にたずねよ」の主演は、問題の多い歌舞伎役者が演じていました。途中、千利休が朝鮮人の女性に惹かれていく朝鮮崇拝かと疑う物語に突如変わってしまい、後味の悪い嫌悪感だけに包まれ、途中で観る気持ちを失い馬鹿らしくなりました。だからわかると言い訳をしたいわけではないのですが、半島勢(韓国・朝鮮)のなんでもあり的なやり方に反吐が出る思いを抱きます。親父さんも同様、外国にいる日本人は日本の代表のような場面に出くわすので、いいことも悪いこともその先頭で対応せざるを得ない出来事に遭遇すると思います。なぜ、日本は景観を無視しパチンコ屋が多いのか。交通事故や犯罪被害に巻き込まれた多くの人はその被害救済が憲法の穴のような状態であるため、生活保護受給にとって命をつなぐしかない状況にまで陥ります。けれど、生活保護受給者というだけで、外国人受給者などを糾弾する中に被害に遭われた人たちなども同じように非難される風潮に恐怖を感じてしまうのです。

利権は想像以上に日本に張り巡らされているので、行く着くは官僚制度、利権の温床を断ち切ることが隣国への対処としては効果的なのだとわたしは思うに至ります。それが戦争せず日本を取り戻ることだと思うのは甘いのでしょうか。

最後に、噂には聞いていましたが、実際に自分が経験することになり、驚いた話で締め括ります。日本企業のコールセンターが中国へ転送され、片言の日本語を話せる中国人が対応します。日本にあるホテルのオペレーターも中国語はもとより日本語、英語の操れる中国人を採用していることに驚いたのが2年前でしたが、実際に日本の電話番号が中国本土へ転送される経験ははじめてのことでした。わたしの利用した航空会社のサービスセンターへ電話をかけたのですが、何度かけても中国人が出ます。「ですが、お客様・・・」でもおかわりになるように、質問のすべてを否定され、日本の事情のわかる日本人スタッフに代わってほしいと訴えても、ここには日本人がひとりもいないことを理由に対応してもらえません。でも、これは日本のお客様センターでの話。企業は言語能力のある安く使える中国人を使っている現実であり、客の要望や質問に回答するつもりがないという意思表示だとも思いました。わたしは単にフランスから日本へ向かう便の手荷物条件と日本からフランスへ帰国する際の条件が違ったので、持ってきた荷物が持ち帰られないことをどのように対処すればいいかと聞いただけなのです。「そんなことはない!」を繰り返すばかりでしたし、日本人に対応するだけの語学能力があるとも思えませんでした。ユニクロの柳井氏が馬鹿な主張をしたように、物価を無視し一律に日本人の給与体系をグローバスに合わせるとしてそこを着地点にしているように、日本を破壊する企業のものは買わないと強く思いました。

長くなりました。
体調が優れないとのことですが、奥様に心配をかけないよう、どうかしばらくの間は養生してください。お体大切にしてください。


No title

2014.03.05.10:34

無事に帰国され多様でよかったです。肝臓の方は早めに検査して対応してください。
さて、今の日本ですがおっしゃられるとおりです。むかつく近隣の自己中心的な国の影響で、どこに向かっているのか不安になります。
母から満州からの引き上げの話を聞いてきましたので戦争は絶対にやってほしくないと思っています。
選挙が民主主義の一つの手段でありますが、勝てば何をしてもいいというのではないと思います。このところ、独善的指導者がはびこってきているようで心配です。
もっと日本国民が賢くならないといけないなと思う昨今です。

偶然?

2014.03.05.06:28

 偶然でしょうか、4日は映画“永遠の0”のロケも行われた“筑波海軍航空隊記念館”に行って来ました。
特攻隊員はエリートの中のエリートばかりだった。
彼らのエリートとしての人間性を利用されたともあった。
しかし当時はやるしかなかったのですね・・恐らく日本人として!
特攻で戦死した若者の遺影と結婚式を挙げた人もいます。
胸にこみ上げる高揚感を禁じえませんでした。
 その後、満蒙開拓義勇軍内原訓練所跡にも行きました。
祖先の偉業を忘れてはいけませんね!

承認待ちコメント

2014.03.05.00:30

このコメントは管理者の承認待ちです

承認待ちコメント

2014.03.05.00:28

このコメントは管理者の承認待ちです

同感です

2014.03.04.22:40

わがまま親父さん こんばんは

そして無事の帰国 お疲れ様でした 

祖国を愛せないものに、家族は愛せない

すでに取り返しのつかない「土壇場」にいる日本人

隣人を愛する前に、家族を愛する人間でいたいですね。
プロフィール

わがまま、親父

Author:わがまま、親父
FC2ブログへようこそ!

カナダ、トロント近郊に住む、死に損ないの爺いです。余命わずかなので勝手な事を書き散らしています。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
わがまま親父の独り言、カナダで生きています。
わがまま親父の独り言う、カナダで生きています。
わがまま親父の独り言、カナダで生きています。
現在の閲覧者数:
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR