さて、そろそろ締めに入る、私が社長になった話し、私も書いていて飽きてきた(笑い)

2014.01.28.03:42

先の記事で私が辞職の要請をした事は書いた。だが問題はそう簡単ではなかった事も書いた。

それは私が名目上の社長をやっている不動産投資会社、行っている事業、違法性があったとしても被害というか実害がまだ発生してはいない、実際の被害というか顧客が騙されたとさ騒いで訴訟という形になったとしてもそれはまだ何年も先の話し、とぼけて継続して良いのでは、これは実質日本側妻の友人の話し、一方合弁相手のカナダ側不動産会社にはこれらの事は伏せていた。

私と弁護士事務所の意見は一致していた。それは不動産投資を謳ってはいるが要は原野商法と同じ詐欺行為、犯罪だとする認識、仮に何年か後、この債権買取時期が来てこれが全く回収不能となった場合、そこまで続けていれば被害金額は巨大になるし被害者が集団訴訟として警察に告訴すれば完全に刑事事件となる。

この弁護士事務所も当初はこの不動産投資会社の顧問弁護士を引き受けても良いとの話しであったが、とりあえず問題解決まで面倒を見てもらう、そういう形でお願いをした。

その後、妻の友人、事業パートナーである彼の妻もカナダに来てもらい話し合いを持った、弁護士事務所の女性弁護士も東京に出張してもらい話し合いをもった。

結論として私が社長である日加合弁不動産投資会社を清算する事になった。

では既に現地の不動産会社に支払い済みである土地代金の回収をどうするか、これも弁護士事務所の調査部門で密かに調べてもらった、だが、案の定、すでに何億という金はこの会社にはなかった、この金はケイマン諸島のある銀行に移されていた、もう諦めるしかない、最終的には顧客の自己責任として逃げを打つしかない、そういう結論となった。

妻の友人、東京銀座で投資顧問業の他、他の事業もやっていた。この話しが事件化し公になれば彼の全ての事業は破滅する、そうするしかなかった。

問題は私が社長のこの不動産投資会社の清算、現地企業との合弁、簡単には精算できない、土地代金、問題になった時点も多少回収の見込みがある、そういう余地を残しておける形にしたかった、これはあくまでもこの土地を購入してもらった顧客達にたいする言い訳をする為であった。


時間はかかったがこの会社、精算した、私も法律上の責任はなくなった。

妻の友人の会社、暫くはネット上で本体事業の広告、案内もあったがその内、それも消滅してしまった、その後その友人とも縁が切れ音信普通になっている、だから一連の騒動の後、どのような展開になったのかは詳しくはしらない。

弁護士事務所に確認をしたらかかった費用は全て精算してもらった、もう当社としては何の関係もないのでその後の話しは関知しないとあった、

恐らく、カナダ側の合弁事業相手だった不動産会社、この弁護士事務所からの案内で悪徳企業として国内に知れ渡ったと思われる、実際カナダのネット上でも探しても見つからない。

これが4回にもわたった私が社長になった話しの顛末、実質、私が社長をやった時期、1年にも満たない。



投資をする、要は見返りを求める行為、対象は金でもあり利益でもあり、権力や立場でもある、上手く行く場合もあれば大損害をこうむる場合もある。

良くある儲け話し、普通に考えればそんなに儲かる話しは人にはしないはず、自分でやるはず、

まあ、私のような年金暮らしの爺いには所詮縁のない話しだが、一度投資話しの裏側を見た者として経験を載せてみたかった。


それにしても短かった社長の地位、何故私がこの肩書き、元社長を使わないか!それはこういう理由があったからだ(笑い)、これにて私が社長になった話、全編終了。


実はこの他にも私が日本からの投資家を募ってカナダの投資先を探している、そんな話しがイタリア人の間に広がり、実際に私の事業にも投資をお願いしたい、そんな話がいくつもあった。

この話も面白かったのでいつか機会があれば書いてみたい、それは教育事業であった。



拍手欄で拍手と内緒コメント頂いた、雪さん、糖分ラブさん、山本さん、この場でお礼申し上げます。
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