先日の葬儀で思った事。

2013.11.25.14:14

先日、教会の友人チャックの父上の葬儀に行った話しを記事にした。

葬儀が行なわれたのはトロント郊外から1時間、ニューマーケットという小さな町だった。この街で一軒しかない葬儀場、しかし、弔問客、入りきれないくらい来ていた。

このニューマーケットと言う街、住民の多くは白人系、多分多くの住民がリタイヤした方、そんな感じがした。

亡くなった方、アイルランド移民であった、享年82歳、奥さんが残されたがこの夫婦共に再婚夫婦、お互いに子供も大きいし孫もある。彼リタイヤ後、街の警察の合唱団にも参加していた、その為葬儀では多くの警察官と合唱団来ていたし、そして合唱団による賛美歌やバグパイプ演奏による出棺儀式もあった。

北米で警察官、消防官たちの結束は強い、家族のような絆を持っている。式のあと小高い丘にある墓地まで長い車列が続いた、これには多くの警察官が動員されてほぼノンストップで信号通過できた。


この葬儀で思ったのは葬儀、これは残された家族の為の儀式、そう思った。

いつだったか、私が日本にいた頃、子供時代に世話になった親類筋の葬儀に行った事があった。、、、それは本当に見事なくらいの寂しい、侘しい、葬儀だった。残された家族、息子と妻、そして数人の親戚、それだけ、勿論葬儀場ではなく自宅、終わっても何も無い、私も逃げるように後にした思いがあった。

これと正反対だったのが当時勤め先の大事な得意先、ある日本の有名企業の担当部長の父の葬儀であった。葬議場は有名なお寺、集まった弔問客およそ千名、立派な葬儀であった、それは何故か、それは喪主が有名企業の発注権
を握る部署の現役部長だったからである、従って弔問客の殆どが商売絡み義理、勿論親戚や友人もいただろうが、義理が圧倒的であった。

これがこの部長、仮に会社を離れてからの父の葬儀であれば多分、会社関係いったとしてもそれは僅か、現役とはこれだけ御利益があるという証拠でもあった。


私は以前に記事でも書いたが、私の場合、遺言で葬式はなし、墓もいらない、遺灰は散骨と書いてある。ただ、残された関係者が思い出会を開く、それは自由である、ただ、私のような偏屈、我がまま親父、そんなによい思い出があるとは思っていないが(笑い)

どうしてこのような遺言にしたか、一つには異国で死ぬ、もう一つは残された者、このカナダには妻しかいないという事、であれば立派な葬儀も豪華な墓も必要ない。そう思ったからだ、この考え妻も分かってくれた。

仮に70歳まで生きたとして5年、総日数は2千日を切る、そう計算すると短い〔笑い)だから、何だということでもないが””


結局の所、人間と言うのは1人で生まれ、1人で死んでいく、そして世の中には沢山の不公平があったとしても死だけは必ず誰にでもやってくる極めて公平な事、要はそれが早いか遅いだけ、この部分については不公平も有るし、運もある、それはしょうがない。


迎い来る死に超然とし、立派な最後を迎える、、、ドタバタと騒ぎ、意地汚くセコク生きる、ぎりぎりまであがく

まあ、残された時間、どう生きるかは本人次第,死んでしまえば生前の評判等、墓までは聞こえてこない。

願わくはこのブログがそのまま続き、予告記事と予告写真をもって皆様にロンググッバイなんて出来たら最高。まあ、問題はそこまで保つかどうか、



例によってまた詰まらん記事を書いてしまった。お粗末”””
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Re: 涙しました・・・

2014.09.15.11:01

マルガリータさん、こちらのほうで、、、、

私は犬派でしたが、弟夫婦は猫派,飼っていれば愛情がわきます、癒しももらえます。だが失った代償は大きい、

カナダは自然が豊かで近所の林には色んな動物が野生で住んでいます。キツネ、タヌキ、ウサギ、スカンク、リス,夜になれば夜行性の動物が残飯を求めて出没します。

我が家の裏庭にも狸やリス、ウサギが出没しています。ただときどき道路に飛び出し、ひかれた姿を見るとつらいですね、そういえば昔、近所に鹿のつがいがいたことがありました。

涙しました・・・

2014.09.12.05:35

我が家には 猫がいます。 ♂、4歳。
生後5日、まだ目が良く見えないような 生まれたばかりという感じの猫で 我が家の庭に放置されてました。

小さい身体をふんばって
ママ!! ママ!!助けて!と 母猫を呼んでるようでした。

かわいそうに・・・このままでは、危ない・・
ひろって 獣医にみてもらったら、
<ミルクを3時間おきに与えなさい、そうすれば生きる>
といわれ 育てました。

今では 私の 心の癒し。
共に生きてます。

動物は 本当に可愛いです。

神様が おつくりになった命。

お互い がんばろうね と 話しかけています。

ところで

オオカミ王ロボ をふくめ シートン動物記。 久しぶりに読み
涙がとまりません。

カナダ マニトバ
行きたくなりました。

親父さん、ぜひ シートン動物記、オオカミ王ロボ ほか 
読んでみてください・・・感動します・・・涙です・・・・

命とは
生きること、とは・・・・

涙しながら 考える時間もちました・・


Re: No title

2013.11.27.04:28


NOKIAさんってあのSHOTAさん板のNOKIAさん?

で、あれば先に多少失礼な事を書いた、お詫びしておきます。

それはともかく、NOKIAさんも愛犬の死、経験されていましたか!心臓に寄生、フィラリアですね、これは治療のしようがありません、

いつだったか、私もSHOTAさん宅過去に2回ほど訪れており、あの辺の事情は知ってはいるのですが、横に犬がいるのにその脇で犬を調理の為解体している、あれだけは駄目ですね。食文化の違いといえばそれまでなんでしょうが、、、、、

折角ですのでこれからも宜しくお付き合い下さい。

Re: 旅立ち

2013.11.27.04:16


がんこじじいさん、ブログ記事、いつも拝見させてもらっています。

正直言ってがんこじじいさん日々の暮らされ方、羨ましい、、友人達との裸の付き合い、趣味のサイクリング。

私もカナダ移住後、沢山の知人が世を去りました。カナダにいるため葬式も参列できない、申し訳ない思いがしています。


今、楽しみは2月に日本に帰ってがんこじじいさんと一杯やる、早くお会いしたいですね””

Re: No title

2013.11.27.04:08


nekojaさん、はじめましてかな? いずれにしてもコメント有難うございました。

男女の表現方法の違い、仰る事が判るような気はします。

私、記事では勇ましい事は書いても、結局へたれであった、よく分かりました(笑い)

慰めの言葉、感謝して頂戴しておきます。

No title

2013.11.26.22:38

愛犬の死は私も、経験が2回あります
田舎の番犬、狂犬病予防しかしてませんでした。
田舎の野外飼育じゃ蚊を媒体とする病に必ずなるんです。
予防薬はあるのですが、それはせずに16年生きました。
散歩していて息切れ、倒れる。兆候は4年前からありました
心臓に寄生されたんじゃ運動もままなりません
最後の2週間は大変でした。ダメだと思ってから息を吹き返したりもしました。
まあ、死は平等にいつか訪れますから。 しかも犬です。
当日は悲しみましたが、忘れることにしました。
引きずってもしかたのないことです。

旅立ち

2013.11.26.06:13

 このところ自分も友人たちの親が立て続けに亡くなっています。
概ね80代後半、90代で旅立ちました。
戦前戦後を生き抜いた人たちでした。
幸いにも自分たちは戦後生まれで、そういう意味では幸せな人生を送っています。
自分も60才半ば、悔いの無いように毎日を生きています。

No title

2013.11.26.00:21

半月ほど前より、訪問をさせていただいております。どなたかのブログより来させていただいたのですが、忘れました。ほんの少し後輩となりますが、危ないので早期年金請求をして、細々と自営業で暮らしています。生死感については、自分は、男女で表現の違いがあるのだと思います。私から見ると、女性はその表現方法が上手なのだと思います。男はいつまでも悲しさを覚えていますが、女性は、場面転換が上手です。男(私は)は、ねちねちと思い出にふける自分が好きです。
愛犬の死去に際して、しばらくは落ち込んで供養してあげてください。
初めての訪問で、生意気を言ってごめんなさい。
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