敵の敵は味方。

2013.06.17.01:29

先日、妻の車のストップライトが壊れたので行きつけの整備所にいった。

ここはインド人の経営する自動車修理所、待つ間、ここの息子の親父と話しをする事ができた。

多くの日本人は知らないと思うがインド人、親日家が多い、私がインド独立の英雄、チャンドラ、ボースンの事を言ったら、喜んでいた。

チャンドラ、ボースン、戦前の日本がアジアの植民地からの解放運動に多くの援助を与え、人も育てた、彼もその1人だった。

この修理工場の一家、インド人ではあるが出身は南アフリカ共和国からの移民一家である、この親父も南アフリカで生まれたと言っていた。

此処、カナダでもインド人は移民の中でも人口が多い民族であり、世界的には印僑といって各国に数多く住んでいる、妻の国フィリピンにも沢山いる、フィリピンにいるインド人をフィリピン人はボンバイと呼んでいるが、多分、インドのムンバイからの出身者が多かった為にそう呼ばれたのではないか、そう思っている。

面白い事にフィリピンではボンバイといえば 金貸し業と同じ意味を持つ、これはフィリピンでは多くのインド人が金貸し業を営んでおり、そしてそのお金の取立ても相当厳しい事でも有名だ。

亡くなった妻の父には、弟があって、彼も亡くなってしまっているが、最初に彼と会った時は驚いた、義理の父もインド人みたいな顔をしていたが、その弟は全くインド人の顔、そのものだった。

妻が昔、義理の父に話しを聞いた事があって、分かった事は義理の父にはその昔、先祖にインド人の血が入っているといっていたそうだ。

話しをその修理工場の親父に戻すが、彼はインドの母国語、まあ、母国語と言っても沢山あって何が母国が分からないが、彼は聞く事は理解出来るが、話しは出来ないと言っていた。

彼が南アフリカで話しをしてた言語はアフリカーンス語である。

勿論、南アフリカでは黒人部族が多くあり、色んな言語が話されているが、今では公用語としてこのアフリカーンス語がメインで使われている。

このアフリカーンス語、オランダ語から派生した言語でかってオランダの植民地だったオランダ人の言葉に、フランス語、ドイツ語が融合して出来た言語で、ヨーロッパ言語としては比較的新しい言語に属す。

この言語、南アフリカ共和国以外でも、ボツワナ、レソト、スワジランド、ザンビア、ジンバブエ等、他の国でも話す人は多い。


この親父も私が日本人とわかると日本は好きだと言った、時間があったのでこの親父と色んな話しをしたが、この間、インドの首相が日本訪問した時の話しになった。

そこで、我々の結論として、インドと日本、もっと仲良くすべきという結論になったが、大事な点でも共通認識が一緒だった。

それは中国について、、、中国、この国はインドにおいても潜在的敵性国家である、この親父、日本の尖閣諸島に対しての中国の覇権国家思想、いいがかり、良く知っていた。

そんな事もあって、敵の敵は味方、共に協力して中国をとっちめよう、そんな話しで盛り上がり面白かった。


暫く前だが、日本の安倍首相がロシア訪問して、ロシアのプーチン大統領と会談し今後の協力関係について声明文をだしたが、このロシアと日本の関係もインドと同じ、敵の敵は味方、同じ構図になる。

此処、カナダでもロシア人移民が多い、犬の散歩仲間で仲良くなったロシア人もいる、個人としてのロシア人、気のよい人間が多い、男は酒飲みが多く、女性はおしゃべりだ、うまくいえないが何かロシア人気質というものがあるようだ。

ただ、国家としてのソビエト時代、これは恨みを持つ人間が多くいる、同じロシア人でもユダヤ系ロシア人、国では結構いい思いはなかったようだ、そのせいかどうか、ロシア人移民の多くが、先ず、イスラエルに移住、だがイスラエルでも2等市民扱い、そんな事もあってカナダに新天地を求めた、そんな方が沢山ある。

話しは飛ぶが、このユダヤ系ロシア人、ユダヤ人の言語、ヘブライ語が話せない、そうなるとイスラエル国家を作り上げた先住民の間では浮いてしまい、仕事も無かったし、差別もあったといっていた。

このユダヤ系ロシア人、同じユダヤ人の社会には入らない、やはり故国のロシアを愛する気持ちが強く、ロシア系カナダ人として社会を作っている。

お隣のデービット一家もそうだ、彼らはアルメニア出身、ソビエト時代虐められた国、教会で仲の良いピーター、彼もバルト3国の1つ、リトアニア出身、ロシア語は話せるがロシア人は嫌いだと言っていた。

ソビエト時代、この連邦に属していた東欧諸国出身者の多くがロシアは嫌いだ、そう言っている、まあ、ある意味やむをえない、そう思うが。


ロシア人の名前の1つにイワンという名がある。これは面白い話しがあって、ロシア人を馬鹿にするときイワンという名を使うが、これは田舎っぺという意味、日本語では田子作と同義語である。

私の好きな酒の肴の一つ、イクラ、これもロシア語から着ている、意味は鮭の卵、彼らはサーモンキャビアとしてロシア食料品店で売っているが、勿論食べ方は日本とは異なる。

食べ方は本物のキャビアと一緒、ビスケットにつけたり、パンにつけたりして食べる、私もよく買いにいくが、日本人も好きなのか言われ、そうだと答えたが食べ方はちがう、日本人はこうして食べるとしてイクラの醤油漬けを教えたやったら、興味を示していた。

まあ、長年の食習慣の違いで実際にやるかどうか知らないが””



私は長い間、ロシアという国が嫌いだった、それは知り合いに満州引き上げ者がいたり、会社の先輩でシベリア抑留帰りの人がいたり、戦後の騙し打ちみたいな北方4島の強奪があったり、、、、だが、一辺、国として占領支配されてしまえば、それで終わり、武力で占拠されたものは武力でしか取り戻せない

だが、ロシアにも事情がある、実はロシア、ソビエト時代の社会制度の悪弊の影響で、特に経済が上手く機能していない。

実際の所はいくつもある経済マフィアによって市場経済が動いている、プーチン首相、元KGBの官僚、親玉、その辺は彼も良く知っていて、だからこそ北方4島返還を餌にして協力関係をなんていってきてるが、実際の所、日本もただ、この北方4島、返せ~なんて叫んでいても意味はないし、はい、そうですかなんて返す訳がない。

このプーチン大統領、アメリカでいえばCIA長官が大統領になったと同じ、実際、彼に逆らった政治家やマフィア、外国にいても謎の死を遂げている、まあ、暗殺の専門家、怖~い人物である、

だが、ロシアも中国は脅威であり仮想敵国であり、なんとか封じ込めたい、その意味では日本と思惑は一緒、だから、日本も敵の敵は味方、そんな関係であっても良い、

日本とロシアの利害が一致すれば協力関係もありえる、但し、ロシア人や、ロシアと言う国家、集団となればこれはしたたか、世界一お人好し民族の日本人、よっぽど気を引き締めてやらないと騙される。


私の大嫌いな国、中国、いずれアメリカを抜く、先日見たテレビの番組、アメリカの大きな工場が中国資本に買い取られ、中国人経営者にかわったが、この工場従業員、中国人経営者に対し、経営者はどの国の人間でも良いなんて呑気な事を言っていた、まあ、一般のアメリカ人、特に工場従業者は能天気が多いが、その内、工場従業員、中国人にとってかわられる、そんな事は考えていない。

日本でも中国と仲良くしましょうなんて、馬鹿な事を言っている経済評論家や阿呆学者がいるがとんでもない話である。

仮に尖閣諸島を巡って中国と小規模の紛争や戦争になれば、中国に進出している日本企業や工場、間違いなく接収され、働く日本人は人質に取られる、

そんな時でも社民党の福島瑞穂あたりは、だから仲良くしなさいって言ったでしょ!なんて馬鹿な事をいいそうだが!、、まあ、あれは本当の阿呆だからしょうがないが(笑い)


インドの話しに戻るが、インドは核保有国である、アメリカ、いざとなれば当てには出来ない部分があって、場合によっては保険をかけていた方が良い。

敵の敵は味方、中国を警戒する国同士、これかも仲良くしなければならない。
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Re: No title

2013.06.19.11:10


糖分ラブさん、コメント有難うございます。

若い””、格好いい、、、、爺いはそういう褒め言葉に弱い”、、、これからも宜しくお願いしますね!


一つ、質問、糖分これは何か意味があるのですか、因みに私、重度の糖尿病患者ですが?

Re: お久しぶりです

2013.06.19.11:04

千香子さん、ご無沙汰でしたね、お元気でしたか!

中韓よりはロシアが良い、私もそう思います!デモ。ロシアもしたたか、

似非ヒューマニスト、私も大嫌い、こういう歌い文句の人間、殆どが偽善者”

私は阿呆だけれど、偽善者ではない””,,,,ま、違いは何か?上手く答えられないが!

又、寄って下さいね。

Re: こんばんは

2013.06.19.10:55


ヨッシーさん、今日は、コメント有難うございます。

こちら、昼間は爽やかで良いのですが、夜はちょっと寒いですね。

日本、アジアを侵略した、それは違うと思いますね、アジア共栄構想、アジアの国、植民地から独立させ、友に手を取り合って生きて行こう、そんな思想が戦前にはありました。

東宮問題、これは早くなんとかしないと皇室の危機でもあり、日本の危機でもある。

そう、思います。

Re: No title

2013.06.19.10:47


頑固爺いさん、今日は!

いよいよ大邸宅の改修工事完了ですね!費用も大変だったと思います。

鈴木宗雄、私、フィりピンの2チャンネル、で,ぼろ糞に書かれた時、私を描写して鈴木宗雄にそっくりだ、と書かれていました(笑い)

海外で暮らす。やはり、言葉でしょう、

カナダ、私のインチキ英語でも充分、通用します。

コメント有難うございました。

No title

2013.06.19.05:49

 日本人は概して人づきあいが下手ですね。
東大でのエリート官僚も人づきあいがうまく出来ずにいる。
政治家もしかり、鈴木宗雄大先生も個人的には好きだったが、結局浅はかさが災いして失脚。
 一方でフィリピンをはじめ外国で暮らしている日本人、本当の意味で幸せに暮らしている人はどのぐらいいるのでしょう?
黙して語らず、以心伝心・・・異国にあっては通じませんね!

管理人のみ閲覧できます

2013.06.17.21:35

このコメントは管理人のみ閲覧できます

お久しぶりです

2013.06.17.21:29

親父様、お帰りなさい^^
もうだいぶ前に再開されていたのですね。

トロントは確かに多民族都市ですね。インド人街は路面電車で通った記憶があります。
音楽がガンガン五月蠅かった。

私は日本は中韓よりもロシアと接近したほうがいいと思っています。
シベリアからの天然ガスをパイプラインを作って日本に送れば、
米国からシェールガスを買う必要がなくなります。

未だに日中友好とか日韓友好とかノンキに言っている日本人、
特に社民党あたりにはうんざりしてます。
友好とは一方的に結べるものではないし、ましてや相手が侵略、侵攻しようとしている国なら
なおさらですよね。
私は友好、友愛、平等、平和、人権などとのたまうエセヒューマニストが大嫌いです。

あと愛子さま、スペインから戻ったお父様をお迎えの際、
親父様がおっしゃっていた通りの白いソックスに黒の革靴でしたね。
やはり…なのでしょうね。

それではこれからもブログ楽しみに覗かせていただきます。
お身体ご慈愛くださいませ。

No title

2013.06.17.07:51

こんにちは(≧∀≦)

初めまして♪嬉しいお言葉ありがとうございます↑いやはや…アタクシの方こそファンになってしまいまして(*´Д`*)

まさか来て頂けるとは思っておらず(汗)その上コメントまで(泣)

失礼かもですが…自分の母親よりもお年上なのに……若い!そしてカッコ良い(≧∀≦)

今日は休みなので、ブログゆっくり拝見させて頂きます♪足跡たくさんごめんなさい(先にゴメンナサイしちゃいますw)
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