イエス、キリストは歴史上、実在したか?

2013.03.07.07:40

この話は実は歴史学上では決着がついていない。

だが、私は実在したと思う、その理由は聖書を丸ごと受け入れての解釈ではなく、何故、歴史上の文献に登場しなかった、その理由と解釈に納得するからだ、とは言え、最近、聖書の書かれている記載と合致するような歴史的発見もされている。

今日、NHKのニュースを見ていたら、ヘロデ王の墓とされる石棺の帰属が、イスラエルかパレスチナかが問題になっているとの話があった。

尚、現在、イスラエルに住むユダヤ人は、古代ソロモン王国に繋がる、、生粋のユダヤ人ではない、ユダヤ教を信じるコーカサイド系の人々であり,アッシュケーナユダヤ人、偽ユダヤ人とも呼ばれている、古代ユダヤ人の血を引く、それは現在のパレスチナ人のほうが近いかもしれない。

なお、ユダヤ人とは民族や人種の違いではなく、ユダヤ教を信ずる人々、現在ではそう、解釈されている。

セム族、これはアジア系であり、白人種ではない、したがって、宗教画に出てくる、イエスキリストの顔は事実とは異なる。


さて、NHKのニュースであったヘロデ王、キリストが誕生した時の古代イスラエルの王である。
存在期間はBC37年~BC4年


この王に関しての記述は、新訳聖書のマタイの福音書、2章、一節

イエスはヘロデ王の時代にユダヤのベトレヘムにお生まれになった。

そして予言者の言葉として 6節

ユダヤの地、ベトレヘムよ、お前はユダの指導者の中で決して一番小さい者ではない、お前からの指導者が現れ、私の民、イスラエルの牧舎となるからであろう。

イエスの誕生を予言している、この時、ヘロデ王は東方の三賢者をベトレヘムに派遣し確認しているが、王には報告しなかった。その結果 16節

ベトレヘムとその周辺にいた2歳以下の男の子を一人残らず殺した。

つまり、聖書に登場したヘロデ王、いた証拠があった訳である。この意味は新訳聖書にある記述が、実在の人物としてヘロデ王を描いているという事である。



話は戻るが、キリスト教、特に旧約聖書の世界、これは神話なのか、伝承なのかの論争はある。

例えば、天地創造、ノアの箱舟、つまりこの旧約聖書の原型となるオリジナルが、それぞれの、古代文明の中にある、そういう主張も実際あるのだ。

例えば、紀元3000年前のエジプト神話、ペルシャ、今のイランの古代宗教、ミトラ教、シュメール文明,ギルガメッシュの叙事詩、ギリシャのデイオニュソス、インドのクリシュナ、

確かに、ノアの洪水伝説、宗教成立の原型、よく似ている、暇なときに、調べて見たいと思っている。


さて、ヘロデ王、新訳聖書のマタイの福音書に登場したとあるが、新訳聖書にはマタイも含めて4つの福音書がある、マタイ、マルコ、ルカ、ヨハネ、英語ではマシュウ、マーク、ルーク、ジョンこうなるが、いずれもイエスキリストの死後、何十年も経ってから書かれたものであり、実際、名前が付いた者が書いたかどうかは疑問視されている、

この内、ヨハネの福音書を除く3つは内容に多少の違いはあるが、書かれている事は共通な事が多い。

歴史学者や聖書研究家は、聖書編纂の中で書かれたものであり、違いが出るのは当然としているが、教会では本人が書いた事になっている。

これはキリスト教世界では正式な福音書とされているが、実際には外典福音書と呼ばれる文書も存在している、

例えば、世界的にベストセラーになった、ダン、ブラウン著、ダビンチコードにあったイエスには妻があって、子供もいたという話の根拠になった、マグダラのマリアの福音書、このマグダラのマリア、イエスの12人の弟子よりもイエスの信任が厚かった、イエスが復活した際、そこにたちあったのもこのマリアだった。

こんな事もあって、マグダラのマリア、実際にはイエスの妻だったのではないか、との声が沢山ある。

そういえば、聖書の記述ではイエスは結婚をしていなかった、という否定は何処にも書いてない。

、或いは、ユダは裏切り者ではなく、イエスから誰よりも真理を授かっており、ユダの裏切りはイエスが人類の贖罪をあがなう為にイエスが、ユダにそのようにしなさい、との主導があった、、、そんな話もあるユダの福音書、

その他、トマスによる福音書、ペトロによる福音書、フィリポによる福音書、

これらの福音書、ナグ、ハマデイ写本と呼ばれ、エジプトで発見されたが、これらの文書、原始キリスト教時代のグノーシス主義の文書として、教会の真理からは外れるとして、正典からは外されている。つまり異端文書、

私が思うにはこれらの文書、イエスキリストを神の代理人としてより、人間として描いている、その辺が教会教理に合わない、それが外れた理由に思える。


このようにキリスト教を歴史的に検証したり、考古学的に調べてたりすると、聖書の教え自体を丸ごと信じる、これは私には無理だ、懐疑的人間であれば尚更である。

長年、キリスト教会に通う身ではあるが、未だに信者にはならない、この理由の1つになっている。

只、何かを信じたい、宗教は有っても良いと思う、どんな宗教でもそうだが、神や仏、超自然的なものを信じるという事は、理論や理屈ではない、、純粋に信じたいものを信じる、だがこれが実際には一番難しい。


これは問題発言になるかもしれないが、宗教というのはある種の洗脳や麻薬ににている、一辺、その世界に浸かると、その呪縛から逃れるのは難しい。

そうは思っているが、ある日、突然、神からの啓示が有り、精神世界が一変し、それこそ、熱心なキリスト教徒となって、晩年を布教活動に捧げる、そういう事もないとはいえない。

ありえない事ではない!、、、、、、、、ま、誰も先のことは分からないが(笑い),,,,,,

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Re: No title

2013.03.09.03:03


熱心なアメリカ在住の読者、Vさんのお尋ねにより、この件につき、記事にいたします。

待ってとってなあ~、、、、、

Re: No title

2013.03.09.02:59


Bossさん、日本人の多くが無宗教、それが普通です。

クリスマス、お盆、正月、みな違う宗教です、面白くて良いと思います。

ただ、一心君の洗礼式、これはカソリックでやると思いますよ!!早く、立ち会いたいなあ~

No title

2013.03.08.02:31

いつも思っとったことが、聖書はいったい誰がなんのために書いたのかてことやった。
イエスはおったかもしれんし、架空の人物かもしれんし、わからんけど、地域からみて、どーみても白人やとは思えんかった。
世間に出回っとるのって、キリストみんな白人に描かれとるもん。
あれはおかしい。
ちゅーことは聖書は白人に改ざんされとるっちゅーことじゃないかと思うと、あたしも一から十まで聖書を信じれるかちゅーと、ちょっと疑問もやっぱりある。(あたしはキリスト教信者じゃないよ)
上に立つものの都合のいいようにってことか?

誰も見たことないから謎ねw

でも怖いのは聖書に書かれてある現象と、現実に進んでいる方向や現象が同じに思えることや。これはどーしてと思うことがある。

話変わるけど、なんで偽ジューイッシュ(アッシュケーナユダヤ)が世界を牛耳っとるんですか? これも聖書にあるん?

No title

2013.03.08.01:27

無宗教の僕には良くわかりませんが
困った時の神頼み・・・(笑)
ガキの頃からお寺・神社・お地蔵さん
今は教会の前を通っても頭を下げることだけは
習慣付いてます。不思議ですよね。
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