キューバに行ってみたい。
2013.02.25.09:30

キューバ、こんなポンコツがまだ、走っているらしい。

フィデル、カストロ、すっかりお爺ちゃんになってしまった。

写真でご覧の通り、今年は雪、雪、全く嫌になる、それに、寒い、先日は零下17度,体感温度はマイナス20~22度になる。
こうなると外に人は全く出ない。
頑張ってワンコの散歩、30分も外にいられない、顔が痛くなる、今はお酒禁止令のおかげで、体にガソリン補給もできないので、尚更だ、
私もカナダに移住して10年以上経つが、こんなに雪が多い冬、初めてだ、もう、うんざり、それが正直な感想、カナダは好きな国だが、カナダの冬だけは未だに好きにはなれない。
そんな事で来月当たりにキューバ旅行計画している。
そこで何故キューバか、そういう話になるが、実はカリブ海諸国、いくつかの国には行った事があるが、大概は貧しい国が多かった。殆どは黒人国家だし、はっきり言ってつまらなかった。
その点、キューバ、貧しい国には変わりがないが、国として興味がある。
1つは、未だに共産国という事、地球上、共産党国家と呼ばれるのは今や北朝鮮とキューバだけ、その北朝鮮も共産主義国家とは名ばかり、金一家の独裁、弾圧での王朝国家、その点、キューバはまだ、共産国家としてはかろうじて機能はしているようだ、しかし、統制経済、人々の暮らしは苦しい、だが、人々、以外とあっけらかんとしているそうだ、流石、ラテン国家、年中夏のカリブ海の国、
ある意味、私がよく知る国、フィリピンに似ているかもしれない。
何回かキューバに行った事がある義弟、彼は妻の末妹と結婚した日系カナダ人、エッソのエンジニアをやっているが、彼の話によれば、キューバの観光、全て国がやっていて治安とサービスは良いといっていた。
カナダからは飛行機代込み、1週間、キューバリゾートで約10万、施設の中では酒以外は全て無料、のんびりするにはちょうどいいらしい。
だが、そこは不良のん兵衛爺いの私、そんな健康的な施設には行きたくない。
で、首都のハバナを中心とした旅行を考えている、この町、昔のアメリカ統治時代の建物や、ナイトクラブ、ちょっと危ないバー、まだ残っていると思う。
ラム酒をシコタマ飲んで、チョイ危ないクラブで、現地のメステイーサ(白人と黒人の混血)のおねえちゃんと、キューバンダンス(サルサ)なんか踊ってみたいし、おいしいキューバンシガー、これも吸ってみたい。
実はキューバ、ドルは管理され一般の人はもてないし、ドルが使える店も制限されている、更にアメリカとは国交が無く、アメリカからは直接、キューバに行く事はできない。
そんな訳で耐久消費財や贅沢品、一般の人には手には入らない、特に酷いのは車、未だに1960年代のボロ車が走っている、輸入が出来ないし、部品も入らない、だましだましで乗っている。
更に唯一の輸出品、砂糖、以前はソ連時代のロシアが高い値段で買ってくれたが、今はそれもなくなり、安値になり、造れば赤字、考えてみれば可哀相な国ではある。
問題は言葉、私はスペイン語は全く出来ない。義弟の話では国が運営するリゾート施設内では英語が通じる、そういっていたが、私が行きたいのは首都ハバナ、東京で言えば新宿、大阪でいえば、南、
まあ、飲んだ勢いでのインチキ英語でナントカなると思ってはいるが、さて、どうだろうか?
いい歳をした爺、相変わらずの能天気思考、危険とか災難なんて全く考えていない阿呆、だから妻には詳しい話はしていない。
その昔、同じカリブ海の国、バハマでボロのリムジンで黒人街のクラブに乗りつけ、ちょい可愛い黒人のお姉ちゃんと話していたら、彼女の自称ボーイフレンドと称する、でかい黒人のあんちゃんとその仲間の囲まれたが、そこは出来上がっていた私、よっしゃあ~といって、その店にいるお客。全員に酒をふるまった、そうして全員でドンチャン騒ぎ、店にいた婆さんは帰りのタクシー代頂戴から、強面の黒人ヤーさんとの玉突きゲーム、はちゃめちゃ、でも帰る時は皆が見送ってくれた。
後で黒人の可愛いおねえちゃんに確認したら、確かに昔はボーイフレンドだった(此処が重要)といっていた。
まあ、馬鹿ではある、が、人生もう時間が限られている爺、冥土の土産話、もう1つくらい増えてもいい。その前に死んじゃうかも、まあ、それも寿命、
そう思っている(笑い).
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