時差が抜けない。

2013.01.25.19:34

こうやって記事を書いているが、起きたのは朝の3時、とにかく、夕食を食べた後、眠くてたまらなくなり直ぐベッドで寝てしまう、従って嫌でも朝早く起きてしまう。

中々、時差が抜けない、歳のせいもあるのかもしれない、頭は若い積もりでも肉体的には爺いの体、まあ、しょうがない。


何人か方々から愛犬ブラッキーについてのご心配を頂いた、そこでブラッキーについて少し書いてみたい。

ブラッキー、旅から戻っての翌日、早速、預けてあった動物病院助手宅に引き取りにいった。


、、、、、、、、何と、私の顔を忘れている、、、、、、、、、、

預かってもらった助手が呼ぶとそちらに顔を向ける、私が呼ぶと貴方は誰?みたいな反応!!以前、カリブ海クルーズで2週間程、同じ場所で預かって貰ったが、その時は呼んだら直ぐ飛んできた。

明らかにアルツハイマー病,人間でいうと認知症の症状が進んでいる。

彼は私には言わなかったが、恐らく、預かってもらっている間、粗相もあったと思う、何故なら、預かってもらう時に一緒につけた紙オムツが殆ど残っていなかったし、家に戻ってきた時も粗相やっていたからだ。

人間でも動物、犬でも老いるという事は残酷な事である。

ブラッキー、現在は少しずつ記憶を取り戻し、私の顔も思い出したようだ、しかし、散歩にでると顔に痙攣がきたり、脚がよろけて転んだりしている、だが、今の所、食欲はある、

ブラッキー、今年の9月がくれば満20歳、急激に弱り始めているが、なんとか誕生日までは頑張ってもらいたいと願っている。



日本では母の米寿のお祝い、兄弟が集まって祝ってあげた。

当初、皆で温泉にでも行っての話しもあったが、祝日はさんでの3連休、結局、宿が取れず、近所の鰻やさんでやった。

段取りは全て妹がやってくれた、司会も妹がやった、乾杯の音頭は弟にやってもらった、私、長男ではあるが事、母に関しては側にいてあげる事が出来ない、妹、弟に任せっきり、その意味ではチョイ、肩身が狭い!

母、88歳にしては頭はシャープだ、ただ、脚の膝が手術の結果、曲がらなくなり、座る事が出来ない以外、今の所、深刻な病状は出ていない,有り難い事である。

最近、カナダのNHKを主体にしたドキュメンタリー番組で、漂流する老人達、という番組をみたが、唖然とした。

年老いた老人達、支える家族があっても機能せず、独り暮らしでは年金だけでは生きていけない、病気デモすればあっという間に困窮老人となる,地方自治体や行政が面倒みるといっても限界があり、施設のたらいまわし、挙句の果ては粗末な施設での孤独死、そこには人間としての尊厳を持った死から程遠い有様だ。

歳をとって惚けたり、寝たきりになるという事は家族や社会のお荷物、更にいえば、粗大ゴミになるという事なのか!なんともやりきれない、日本の現実がある。


私が住むカナダ、老人医療、完璧とは言わないが、日本よりはマシである、先ず、医療、基本的にカナダ人、もしくは永住権持つ人間の医療費は無料、そして薬代は65歳からは無料である、

事情によって老人ホーム等の医療施設に入る場合も、貰っている年金額に応じて施設に入る事が出来る、仮に年金額が足りない場合でも、政府が補助し、問題はない。

老人ホーム、その施設、多少の内容の違いはあるが、その施設に医療従事者は在駐し、看護士も充分そろっている。



そしてフィリピン、この国にはそんな行政上での老人保護、医療などのケアはまったく存在しないし、貧乏人、金がなければ、病院にもかかれず、死んでしまう現実があるが、しかし、比国における老人問題、深刻な話は聞いた事がない。

フィリピン、老人は家族の中で年長者として大事にされるという文化がある、又、比国、大昔の日本の家族制度ににた大家族主義があって貧乏は貧乏なりに助けあうという習慣がある。そして老人にもその大家族での役割があって、いる場所がある。

確かに粗末な食事、娯楽もなんにもない生活ではあるが、能天気ともいえる日常があって、実際になんとかいきている、ここには日本の老人が抱える悲惨さはない。

カナダ、フィリピン、比較は出来ないが、改めて日本の老人問題、考えてしまう。


母、離婚後、朝晩働き続け、私兄弟を育ててくれた、母のお陰で兄弟、それぞれ幸せになれた、その母が老いていく、その面倒を見る事は私達兄弟は当然と思うし、それが出来る環境がある。

しかし、今の日本、そう思わない人間もいるし、やってあげたくとも出来ない人間もある。

今後、日本はますます、老人人口が加速し、行政も医療も法律もそれらの問題に対処しきれない現実がある。


日本で歳をとって、高齢老人、ボケ老人、寝たきり老人になるという事は、罪なのであろうか、長生きするという事は悪い事なのか、


我がまま老人、酒飲み酔っ払い老人、糖尿、鬱病持ち老人の私,日本は好きだが,住んでいなくて良かった、残念ながらそう思う。
スポンサーサイト

comment

Secret

Re: No title

2013.02.01.13:16

>
> 僕は現在天涯孤独の身なので日本にいても看取ってくれる人もいないですし
> 年金もないので(笑)いつかはフィリピンでと思っています。

Zenさん、そうなんですか!、知りませんでした。

では、取り合えず、日本で玉の腰、目指しましょう!

難しい?、ではフィリピンで玉の腰、それはもっと難しい!!、(笑い)

No title

2013.01.29.11:12

僕の勝手なカナダのイメージなのですが
どこの家の庭でも犬と人間が仲良くくつろいでいる
というのが一つあって親父さまのブログを通して
ブラッキーのことを知ってイメージどおりだなぁと思っていました^^

カナダに帰ってきて親父さまの事を忘れていると書いてありましたが
親父さまのブラッキーへの愛情はブラッキーに沁み込んでいるので
絶対に忘れていたわけではないと思っています。

ブラッキーと親父さまは一心同体!
親父さまも90歳まで(笑)

僕は現在天涯孤独の身なので日本にいても看取ってくれる人もいないですし
年金もないので(笑)いつかはフィリピンでと思っています。

Re: 我が家の場合

2013.01.28.04:13


頑固爺さん、ご無沙汰でした。でも貴殿のブログは毎日、チェックはしていましたよ!

レイテの大学勤務もあとわずかですね。その後は茨城の田舎暮らしとか、有る意味、余りにも変化がなく、退屈するかもしれませんね!

母上が軽いアルツハイマー症とか、これは残念ですが致し方はありません、進行をおさえて付き合うしかありません。

そうですね、田舎暮らしが飽きましたら、いつでもご夫婦でカナダの我が家においで下さい。

大日本帝国、国民の飲み会でもしましょう!!!

Re: 我が家の場合

2013.01.28.04:05

>  コメント遅くなりました。また無事のご帰国安堵しております。
> 時差が残っている様子、しばらくかかりますかね!
>  さて、我が家の場合母親が87歳で昨年末アルツハイマー初期との診断が出ました。
> 現在は施設で元気に暮らしていますが、時折自分の息子(60歳)が自覚できないようです。
> この2月末で日本に帰りますが、多分思い出すのに時間がかかるかもしれません。
> 自分の場合茨城の田舎暮らしになりますが、お陰様でカナダ、フィリピンによい知り合いが出来感謝しています。
> それぞれの場所でそれぞれの生活があると思います。
> お互い頑張って楽しんで生きるしかありませんね!

Re: No title

2013.01.28.04:05


ねずみ男さん、ご無沙汰でした。

ゴマ、デイゴスの彼女、なんだ、現地妻がいらっしゃる、なら大丈夫、大会社の定年54歳ですか?それは又随分早いですね!!

54歳のリタイア、ちょっと早いような気がします。

経験を生かして、現地軍の創設、如何でしょうか(笑い).

Re: No title

2013.01.28.03:57

> こんにちは♪
>
> 私も 今回は時差ぼけがすごかったですよ〜。
> 治るのに 二週間かかったです。

今日はカーニャさん、お陰様で多少、日常生活時間に戻ってきました。

そしてブラッキーも普段のブラッキーに戻ってきましたね、


カーニャさんにも年老いたご両親様がいらっしゃいますか!その心配される気持ち、よく解ります。

何せ、離れた異国で住む身、思ってはいてもどうする事も出来ません。

ただ、親からみれば、異国に嫁いだ娘、しあわせに暮らしている、それだけでいいのでしょう、そんな気がします。

Re: No title

2013.01.28.03:49

> 親父さん、お疲れも溜まったのでは?(笑)
>
Bossさん、ご心配、有難うございます。今回の時差、元に戻るのに時間が掛かっています、歳ですかねえ~

母、おかげさまで歳の割りには元気です。それだけでもありがたいと思っています。

ブラッキー、すねている、ではなく、やはりボケですね。でもまだ喰い意地だけはあります(笑い)

我が家の場合

2013.01.27.09:24

 コメント遅くなりました。また無事のご帰国安堵しております。
時差が残っている様子、しばらくかかりますかね!
 さて、我が家の場合母親が87歳で昨年末アルツハイマー初期との診断が出ました。
現在は施設で元気に暮らしていますが、時折自分の息子(60歳)が自覚できないようです。
この2月末で日本に帰りますが、多分思い出すのに時間がかかるかもしれません。
自分の場合茨城の田舎暮らしになりますが、お陰様でカナダ、フィリピンによい知り合いが出来感謝しています。
それぞれの場所でそれぞれの生活があると思います。
お互い頑張って楽しんで生きるしかありませんね!

No title

2013.01.26.13:31

 日本の老後の問題は深刻ですね。特に今の若い世代の人は、大きな不安を抱いているのではないでしょうか.

 私の定年は、54歳の誕生日ですので、ゴマ・ディゴスの彼女と、その家族と退職金を食いつぶしながら、年金の受給を待つつもりです。

 わがまま親父さんの様な孝行息子を持った親は、安心でしょうが、今の日本では、子供に期待できないですからね.

No title

2013.01.26.09:43

こんにちは♪

私も 今回は時差ぼけがすごかったですよ〜。
治るのに 二週間かかったです。

ブラッキーちゃん 無事でよかったです。
親父様を忘れちゃった!? 拗ねてるだけかも??
でも 家に帰って 通常の日常スケジュールに戻れば
また 普段のブラッキーちゃんに戻りますよ♪

私も里帰り中に 年老いていく両親の田舎暮らしが
気になりました。車がなければどこへも行けない...
手伝いが必要になったときは 一時帰国しようなどなど
色々考えてしまいました。

日本も 昔は大家族で暮らして 助け合ってたはずなんですがね...
時代が変わった。寂しいものです。

No title

2013.01.26.02:04

親父さん、お疲れも溜まったのでは?(笑)

お母様と家族の絆。
いいものですね。親父さんの
ご家族には無縁ですが確かに
老後問題は深刻です。
日本ってつくづく住み難くなったと
感じます。

ブラッキーちゃんは長旅で1人だったので
ちょっと拗ねての意地悪なのでは?(笑)
プロフィール

わがまま、親父

Author:わがまま、親父
FC2ブログへようこそ!

カナダ、トロント近郊に住む、死に損ないの爺いです。余命わずかなので勝手な事を書き散らしています。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
わがまま親父の独り言、カナダで生きています。
わがまま親父の独り言う、カナダで生きています。
わがまま親父の独り言、カナダで生きています。
現在の閲覧者数:
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR