同情されて当たり前という考え方。

2012.05.18.04:50


掲載した、写真、すっかり緑になった我が家。


私が通う教会に、比国人女性と中国人男性、そして彼らの息子が時々,やってくる。彼らの息子、はくちである。それは、母親の分娩時に起きた事故で、現在17歳だが、言葉は話せない。トイレも食事も自分では出来ない。一見,見た目は普通児童と変わりはないが、脳が完全に駄目になっている。

だから、その子が、礼拝中,奇声を上げたり、騒いでも誰も非難はしない、その後の昼食会でもその夫婦が真っ先に3人分の皿をもって食事をてんこ盛りにして、後に続く人達を待たせている、誰も非難しない。

私も人並に同情心や労わりの心は持っている。


だが、同情されて当たり前、親切にされるのが当たりまえ、このように考えるこの夫婦の考え方、大嫌いである。

確かに、弱者は優先、それは解る、そういう子を持つ親の苦労もわかる、しかし、そう理解する人間を逆手に取り、不条理な要求をする。

カナダには一応、人種差別が無いことになっているが、実際はある、アメリカよりは酷くはないが、それはある。

私の友人、ハイチ出身の黒人がいる、彼は年中、職業を変えている、その理由を聞くと納得する。

その理由、彼は事業主と必ず諍いを起す、それは職場で些細な注意であったり、彼の勤務態度の問題ではあるが、彼はそうは取らない。必ず、人種差別と騒ぐ、場合によっては訴訟と脅かす。当然、彼は業界のブラックリストに載る、やっとありつけた仕事も契約社員、本採用にはならない。

日本でいえば、同和事業、部落民差別を逆手に取り、利権や、特別権利、要求する。

カナダにある青年の話がある。

彼は両足を失った、だが義足を付けて社会に復帰した。そして有る時、社会から与えてくれた恩を返そうと、独りでカナダ横断のマラソンを始めた、義足で、最初は誰もこの話しらなかった。カナダ横断も半分位になったとき、ある小さなラジオ局がこの青年について報道した。暫くしてテレビ局も報道し始めた。しかし、このとき、彼には癌が進行していた。その件も報道去れた、カナダ中の人間が彼に対して感動した。そして沢山の基金が集まった。

その癌は走行中に段々大きくなり、ゴールしてまもなく、彼は死んだ。壮絶な生き方だった。

その集まった基金、彼の母が管理して同じような癌患者の為に使われている。



人間の同情心とか、労わりの心は、善意から出ている、しかし、世の中にはそれが当たり前、そうしないほうが悪いと考える人間が存在する。

冒頭に書いた、親子3人、最近、教会に来なくなった。しかし、誰も言わない、あの親子、どうして来なくなったのかしら、善意に感謝しない人間、当然そうなる。

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No title

2012.05.18.07:38

Kさん、Boss.Kさん、皆さんこんにちは!こういう方は沢山いらっしゃいますよね。
私の思う所、きちんと両親に育てられなかった方に多い様に感じます。

丁度私たちの年代の親がだらしが無かった!と感じています。戦後生まれである程度の苦労をしてきた世代!自分の子だけは同じような苦労はさせたくない!

これも今思うと、非常に大きな誤りだった様に思います。

親切にされる事になれた人は感謝の気持ちが薄くなります。反面何時も親切にしている方は鼻に付いてきます。アンバランスですよね。

私の知っている方は異常に他人を大事にします。それは家族にされる親切は当たり前!でも他人にされると新鮮に見えるようです。

私がその方にこう言いました!その友人のお宅に数日間水を飲ませて下さい!といって訪れてみたら?きっと最初の日とは違った顔が見えますよ!
だから家族は大事にした方が良いですよ!でもその方は分かりませんでした。可哀想な人です。

そういう方に限り本当の愛を知りません。甘やかすのだけが愛ではありませんよね。

No title

2012.05.18.05:01

こうゆう考えは日本人にも多いですね。。。

僕は度が過ぎると注意します。

人の好意を当たり前と 取る人間は可哀想ですね。
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