比国警察

2012.04.19.03:02

比国にはヤクザがいないと言われる、多少誇張はあるが、全くの嘘では無い。では何故そのような比喩が使われるのか、それは比国警察が持つ体質にある。

先ず警察官がもつ犯罪に対してこれを憎む、市民を守る、地域、国家、法の番人、順法者でなければならない。このような認識はない。あったとしても極めて少数、では何故そうなるのか、答えは簡単、給料が安すぎる,この事はフィリピンでJACという、フィリピンにおける日本同胞を守る組織を作り、運営なされている、JAC代表、大串氏のブログに時々、解説記事が載っている。

それではそんな給料が安い職に、何故就くのか、これは私の意見として、それは簡単、国家権力を持てる、ヤクザの武力行使は犯罪になるが、警官、職務の武力行使は国家権力の行使、問題はない。

さらに、比国には警察、検察、色んな組織があり、それぞれ固有の管轄や権限が異なる上、利権も異なる、

大体にして比国は大統領が汚職で逮捕される国、トップがそうであるから、末端まで汚職や腐敗は当たり前の感覚がある。警察官といえども、その腐敗利権構造に当然関わる、ただ、関わり方が取り締まる側ではなくて、加担する側になる。

又、このことは日本も同様であるが、組織の身内意識が強い、だから、末端警察官が悪事を働いてもお咎めは軽微となる。

比国警察の特徴はヤクザと同じ、上納金システムがある、勿論、日本でいうキャリアー、エリート警察官は別にして、組織内で、出世、権力階段を上りたければ、この上納金システムに乗るしかない。つまり、ポストを金で買う。これは比国であればどの官庁も同じ。

問題は権力基盤が交代すれば、親亀こけたら小亀、孫亀こけた、これがある。

話は飛ぶが、田中元首相がまだ、自民党の有力議員の頃、各官庁の課長、課長補佐クラス、情報収集して将来有望性があるものには、彼の家族構成、誕生日、全て把握していた、誕生日には贈り物をし、目をかけた、そして彼らは昇進し続けた。

それが田中氏の力の原動力になった、彼が政界のトップになった時、局長や次官は彼の協力者,歴代の総理大臣で官僚を操縦できたのは、彼が最初で最後、彼が首相を辞めても、政界のキングメーカーとして君臨できたのもこのセイである。何せ、官僚からのトップ情報がいくらでも入ってくる、権力の基盤とはそのようなものだ。

比国警察、話が脱線したが、日本人、警察高官と金ではない繋がり、友情等の強いコネ、これは役に立つ。しかし、この関係は田中氏と同じ、下級ポジションから始まってこそ生きる。一種の投資かもしれないが!!
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