映画の話。
2017.03.03.08:34
先の記事で、アメリカの映画の祭典であるアカデミー賞授賞式の事を書いたが、そのついでに映画の話をかいてみたい。
私は大の映画好きで、毎週最低でも一本は見る、カナダの映画館は毎週金曜日に新作が封切られ、そんな事もあって年間を通してみればアメリカで制作された殆どの作品は見ている勘定になる。
映画を見る基準は劇場で予告編を見て決める事が多いが、たまには外れもある。この外れる事もあるという話はなんでこんな下らない映画を見てしまったのか、失敗した、でも切符を買ってしまったので勿体ない、しかたなくつまらん映画を最後まで見るという事である。
今回、アカデミー賞、最多の部門で賞を取った、ララランド、これは見ようと思っている内に見逃してしまったが、私的にはこの映画、アカデミー賞で幾つかの賞はとるだろうと予測していた、それは次のような理由があった。
普通、劇場で新作がかかると大体1週間くらいで、外される事が多い、作品のローテーションなのかどうか、話題作でも持って10日くらい、はずれになると場合によってが1週間持たない映画もある。
ところが、この映画、ララ、ランド、長い間上映していたし、それが終わった後でも、夜の深夜枠で暫くやっていた、だから、この映画
は良い映画だ、きっとそうアピールしたい意図が有ったのだと思う。
つまり、アカデミー賞を取る映画というのは、毎年アカデミー賞が近くなる、こういった傾向が強くなるので、大体の予測が立つ。
勿論、映画産業も商売なので、観客動員で儲かる映画がいいのだが、金をふんだんにかけ、CGを使い、有名俳優を使い、滅茶苦茶に面白い大作がこのアカデミー賞で作品賞とか監督賞を取る事は少ない、このような傾向があるアカデミー賞という制度。
ここからは私の独断と偏見なんだが、これはハリウッド映画人の中にも俺たちにも良心が有る、ヒューマニズムとしての人間性の在り方とか、差別や偏見と闘う、そのような所を映画でも見せたい、ただの商業主義やたっぷりの出演料をもらってセレブで生活を楽しんでいるだけではない、俺たちはそう思っているのだ。
だから、良心的な小作品、なんかに作品賞とか、監督賞が与えられる、と。
ま、ある種の偽善かな、そんな思いはある。
私の場合、これと言って俳優に関しては特別好きな俳優はいない、逆にこいつは嫌いだという俳優の方が多い、例えば、アンジェリーナ、ジョリー
、この女は頭がおかしい、この女、養子をたくさん取って、この子供達を引き連れて歩いている、その養子達、中国人やら朝鮮人やら黒人やら中東系やら、まるでペット犬の種類違いを引き連れて散歩しているような恰好、、、、
確かに、金は腐る程もっているのだから、どこの国の養子でも好きなだけ養子縁組する事は出来るだろう、だけど実子ではない、きちんと愛情をかけて養育できるのか、この子供達が良い子ならいいが、とんでもない遺伝子をもったロクデナシだったらどうするのか、自分の子供としての将来の財産分与はどうするのか、
乳がんの遺伝が考えられる家系なので、両乳房を全摘、略奪愛同然で一緒になったブラッド、ピットにも愛想をつかしてもういいや、変に人権意識に目覚めて、他国の政策に文句をつける、ある種の基地外というところか!
又、ハリウッド人種、変な宗教に凝っている人も多い、サイエントロジー、という新興宗教、有名俳優でもこの宗教信者が結構いる
トム、クルーズとか、、、
まあ、なんでもいいのだが、、要はスクリーン上で演技者として映画を楽しまさせてくれれば文句はない。
もう一つ、このアカデミー賞授賞式に書こうと思って忘れていた事があった、それは此の授賞式で色んな人間がトランプをおちょくって笑い者にしていたが、どうせおちょくるならテレビでトランプのそっくりさんをやっているアレック、ボールドウイン、を出させればよかったのではないか、このアレック、若い頃はハンサムで結構有名俳優であるが最近ではコメデイ分野に進出、テレビでトランプそっくりの格好とその物言いで笑いを取っている。
彼が授賞式に出て、俺がトランプだ、文句があるかあ~とか、ツイッターを使って虚仮にするとか、まあ、そこまでは勇気がなくてできなかった? あるいはアカデミー協会がやらせなかった?
でもやって欲しかった、ついでに言うなら、アレックがトランプをからかって臭い芝居をしているのを、本物のトランプが現れてユーアー、ファイアー(お前は首、このセリフはトランプがテレビで自分の番組を持っていた時、使えないビジネス起業家の卵に言ったことば)これを、アレックに言ったとしたなら、会場が最高に盛り上がっただろうし、トランプ株も上がったのではないか、又、全米でこの授賞式を見ていた、プロ、トランプフアンも、そうだそうだと喜んだと思う。
そう言えばこの記事を書いていて思いだした事があった、それは往年の西部劇スターだったジョン、ウエイン、最後は癌で亡くなったが、その癌になった理由、それは西部劇映画を撮るために使われた場所にあった、よくこの撮影に使われた場所、ネバダ砂漠、ここはアメリカの原子爆弾の実験場でもあった。
このような場所で何回も西部劇映画の撮影が行われた為、知らず知らずの内に被爆していたと言われている、こうやって癌に侵されなくなっていった西部劇映画関係者は沢山あったという、
先の記事で触れた、レーガン大統領、西部劇俳優としては売れない俳優だったが、俳優組合を仕切って政治の世界では有名になった、彼が政治の世界で何故偉くなったのか、それは当時の映画界の赤狩り、共産主義思想に染まった俳優達の名前について密告を強要され、その筋の機関に重用されたからであった。この結果、たくさんの人間が映画界から追放された。
この話はレーガン氏自体も後年認めていた,そうだったとしても後にレーガン氏が偉大な大統領になったのは自分の努力であった
のは事実である。
さて、明日は新作映画の封切り日、見たい映画があるので見に行くとしよう。
私は大の映画好きで、毎週最低でも一本は見る、カナダの映画館は毎週金曜日に新作が封切られ、そんな事もあって年間を通してみればアメリカで制作された殆どの作品は見ている勘定になる。
映画を見る基準は劇場で予告編を見て決める事が多いが、たまには外れもある。この外れる事もあるという話はなんでこんな下らない映画を見てしまったのか、失敗した、でも切符を買ってしまったので勿体ない、しかたなくつまらん映画を最後まで見るという事である。
今回、アカデミー賞、最多の部門で賞を取った、ララランド、これは見ようと思っている内に見逃してしまったが、私的にはこの映画、アカデミー賞で幾つかの賞はとるだろうと予測していた、それは次のような理由があった。
普通、劇場で新作がかかると大体1週間くらいで、外される事が多い、作品のローテーションなのかどうか、話題作でも持って10日くらい、はずれになると場合によってが1週間持たない映画もある。
ところが、この映画、ララ、ランド、長い間上映していたし、それが終わった後でも、夜の深夜枠で暫くやっていた、だから、この映画
は良い映画だ、きっとそうアピールしたい意図が有ったのだと思う。
つまり、アカデミー賞を取る映画というのは、毎年アカデミー賞が近くなる、こういった傾向が強くなるので、大体の予測が立つ。
勿論、映画産業も商売なので、観客動員で儲かる映画がいいのだが、金をふんだんにかけ、CGを使い、有名俳優を使い、滅茶苦茶に面白い大作がこのアカデミー賞で作品賞とか監督賞を取る事は少ない、このような傾向があるアカデミー賞という制度。
ここからは私の独断と偏見なんだが、これはハリウッド映画人の中にも俺たちにも良心が有る、ヒューマニズムとしての人間性の在り方とか、差別や偏見と闘う、そのような所を映画でも見せたい、ただの商業主義やたっぷりの出演料をもらってセレブで生活を楽しんでいるだけではない、俺たちはそう思っているのだ。
だから、良心的な小作品、なんかに作品賞とか、監督賞が与えられる、と。
ま、ある種の偽善かな、そんな思いはある。
私の場合、これと言って俳優に関しては特別好きな俳優はいない、逆にこいつは嫌いだという俳優の方が多い、例えば、アンジェリーナ、ジョリー
、この女は頭がおかしい、この女、養子をたくさん取って、この子供達を引き連れて歩いている、その養子達、中国人やら朝鮮人やら黒人やら中東系やら、まるでペット犬の種類違いを引き連れて散歩しているような恰好、、、、
確かに、金は腐る程もっているのだから、どこの国の養子でも好きなだけ養子縁組する事は出来るだろう、だけど実子ではない、きちんと愛情をかけて養育できるのか、この子供達が良い子ならいいが、とんでもない遺伝子をもったロクデナシだったらどうするのか、自分の子供としての将来の財産分与はどうするのか、
乳がんの遺伝が考えられる家系なので、両乳房を全摘、略奪愛同然で一緒になったブラッド、ピットにも愛想をつかしてもういいや、変に人権意識に目覚めて、他国の政策に文句をつける、ある種の基地外というところか!
又、ハリウッド人種、変な宗教に凝っている人も多い、サイエントロジー、という新興宗教、有名俳優でもこの宗教信者が結構いる
トム、クルーズとか、、、
まあ、なんでもいいのだが、、要はスクリーン上で演技者として映画を楽しまさせてくれれば文句はない。
もう一つ、このアカデミー賞授賞式に書こうと思って忘れていた事があった、それは此の授賞式で色んな人間がトランプをおちょくって笑い者にしていたが、どうせおちょくるならテレビでトランプのそっくりさんをやっているアレック、ボールドウイン、を出させればよかったのではないか、このアレック、若い頃はハンサムで結構有名俳優であるが最近ではコメデイ分野に進出、テレビでトランプそっくりの格好とその物言いで笑いを取っている。
彼が授賞式に出て、俺がトランプだ、文句があるかあ~とか、ツイッターを使って虚仮にするとか、まあ、そこまでは勇気がなくてできなかった? あるいはアカデミー協会がやらせなかった?
でもやって欲しかった、ついでに言うなら、アレックがトランプをからかって臭い芝居をしているのを、本物のトランプが現れてユーアー、ファイアー(お前は首、このセリフはトランプがテレビで自分の番組を持っていた時、使えないビジネス起業家の卵に言ったことば)これを、アレックに言ったとしたなら、会場が最高に盛り上がっただろうし、トランプ株も上がったのではないか、又、全米でこの授賞式を見ていた、プロ、トランプフアンも、そうだそうだと喜んだと思う。
そう言えばこの記事を書いていて思いだした事があった、それは往年の西部劇スターだったジョン、ウエイン、最後は癌で亡くなったが、その癌になった理由、それは西部劇映画を撮るために使われた場所にあった、よくこの撮影に使われた場所、ネバダ砂漠、ここはアメリカの原子爆弾の実験場でもあった。
このような場所で何回も西部劇映画の撮影が行われた為、知らず知らずの内に被爆していたと言われている、こうやって癌に侵されなくなっていった西部劇映画関係者は沢山あったという、
先の記事で触れた、レーガン大統領、西部劇俳優としては売れない俳優だったが、俳優組合を仕切って政治の世界では有名になった、彼が政治の世界で何故偉くなったのか、それは当時の映画界の赤狩り、共産主義思想に染まった俳優達の名前について密告を強要され、その筋の機関に重用されたからであった。この結果、たくさんの人間が映画界から追放された。
この話はレーガン氏自体も後年認めていた,そうだったとしても後にレーガン氏が偉大な大統領になったのは自分の努力であった
のは事実である。
さて、明日は新作映画の封切り日、見たい映画があるので見に行くとしよう。