憂国としてのスタンス。

2016.01.01.16:11

私は以前にこのブログで告白した事もあるが、少年期を含めたある時期左翼思想というか有体に言えば日教組自虐史観思想(当時はそのような言葉を知らなかった)に洗脳された時期があった、それは貧しかった少年時代、母が炭鉱労組の活動家だった影響もあったかもしれない。

しかし、貧しさ故、自分で稼いで学費や生活費を稼ぐ日々、そして社会人、会社員として実社会に出てみて、信じていた理想社会と実際の社会に矛盾がある事に直ぐに気づいた,元々本を読む事が好きだった事もあってあらゆる分野の本を貪るように読んだ記憶がある。

そのおかげで知識としての情報量は同時代の青年よりはものすごく有ったと思う、また、反面生意気な青年だったかもしれない、だがどういう訳か父位の年齢の男には可愛がられた気がする、頭でっかちで文句が多いがどこか一生懸命な部分が見え、それ故、何故か可愛く見えたのだろう、あるいは幼くして失った父性を求めていたのが解ったのかもしれなかった。

私が右側に位置する人間だと始めて実感した日、それは三島由紀夫氏が当時の四谷自衛隊庁舎において憂国の書を読み上げ、自衛隊に決起を促すもあざ笑われ結果自決をしたそのニュースを車の中のラジオで聞いた日だった。

その時の私が味わった衝撃、今でもはっきり覚えている、命を懸けて訴える潔さ、その主張とその責任の取り方、凄いと思った。

個人的には小説家としての三島文学、私は好きではなかった、耽美的、自己陶酔的な文章、ややもすれば余りにも男の美学というかある種の性的特徴を醸し出すような表現が嫌いだった、だが彼が思う憂国の情、それが命を懸けた情念だった事に男として打たれた、そう思った一日であった。

この話には後日談があって、この話は以前にも記事にしたが、とにかくこの日はなにかやるせなくて、つらくて、悲しくて、一杯飲まずにいられなかった、自分独りだけでも三島氏の無念を汲んでやりたかった。

当時いつも寄っていた沖縄居酒屋で、テレビの三島事件報道を見ながら黙って静に酒を飲んでいた、その時、隣に座った男がテレビの報道を見ながらこう言った、

三島、あいつはお釜で自己陶酔型の阿呆作家だよ、こんな事で世の中が変わる訳がないじゃないか。

私も若かったしその日はなんとなく暴れたい気持ちだったかもしれないかった、案の定、隣の客と口論になり表にでろ、そして殴り合いの喧嘩になった、2人とも酔って出来上がっていたし、憎みあっての喧嘩ではない、お互いに殴り会っているうちに疲れたきた、そんな事もあって解った,互いの顔に出来た痣や隈を見比べながら、よし、今夜はとことん飲もう、呑み助阿呆ワールド全開であった。

この人、後でわかったが、当時の有名な左翼出版社の編集部長だった、後に独立して自分で出版社を立ち上げ、私の大事な客の一人になってくれた方であった。

このように左翼左巻きの最右翼であっても男としての矜持を持つ方は好きだ、だが、理論武装ばかり、欺瞞と偽善の塊でそれも金にまみれた糞みたいな人間達には嫌悪感しかない、その根性の背景、私にはよく分かる。

同様に保守愛国を標榜する保守主義者立達、これも温度差があって一枚岩ではない。

言葉ばかり並べる綺麗ごと保守、アメリカには胡麻をするアメリカポチ保守、実際には朝鮮人団体の飼い犬,街宣右翼、行動する行動右翼、皇室批判は無礼であるとする限定保守主義者、

私は時々思いついたように皇室批判記事を書く、これは今に始まった事ではなくブログを始めてしばらくしてから書いてきたことであった。

世にある皇室批判ブログ、実はブログ管理人の考え方によって記事自体に多少の温度差が発生する、また、同じ内容の批判であっても表現方法や綴る言葉によっても受けとる側の印象が変わる、面白い事にその表現の仕方によりそれぞれ支持する側が異なる、そういった現象もある。
BBさんのように事実検証を積み重ねての批判 ,皇族であってもここは踏み込んではならない聖域を設けての批判、社会現象を含めての皇室批判、私などはそのスタイル、

いずれにせよ、人は信じたい事を信じるものだ”  簡単に言えば好き嫌いの範疇かもしれない。


私の場合でいえば、皇室、特に内廷皇族、糞味噌である、勿論敬称なんかつけない、見て子、今上、盆暗ナル、基地外雅子、哀れ愛子、これが私のスタンス、時々脱線してはの滅茶苦茶こき下ろし、一昔前であれば特高警察の検挙対象、

だが私もやっている皇室批判ブログ、男が書く政治ブログランキングでは全く相手にされないし最もこの政治ブログランキングに参加もしていないが(笑い)、玉に見かける皇室関連ネタ記事についても,余りにも基本的理解事項が少ない事、愛国憂国の男であっても皇室関連においては思考停止状態、いまだに下らん女性週刊誌提灯記事読んでいる田舎のオバちゃんと変わらない。

確かに何年か前から比べればネット皇室情報の拡散によって、少なくとも女性、それも実社会で暮らす女達が覚醒してきてはいる、私もネット住民なのでそれは分かってはいるが、だが今の日本、男も女を含め、現在の皇室も含めたあらゆる状況変化を理解できない人間がいかに多いのか、その事を知れば愕然とする。つまり、事、皇室に関していえば以前としてお花畑、脳内能天気状況の日本人がいぜんとして多数派を占めている。

要は皇室批判は不敬である、との解釈、皇室問題が日本の社会におけるすべての偽善と嘘とごまかしの頂点である事が全く分かっていない阿呆がそれでも保守を名乗る馬鹿馬鹿しさ。



お正月の宮中参拝、私なら行かない。その理由は現天皇皇后陛下、東宮夫妻は賞賛、万歳に値しないと考えているから、但し秋篠宮殿下が正しい血統の元に天皇として即位されればこれは喜んで宮中参拝すると思う。


個人的憂国の情、皇室に対しての思い入れ、いずれは結実する事になる、日本を憂う保守主義者達よ、団結しようとするスローガンをよく見かけるがこんなにも価値観が違う者同士が有象無象に集まったところで何の役にもたたない。

日本で日本人として生まれ育った人間が、なぜ、この国を愛せないのか、それが問題の本質、そしてその本質がわかった上で改めて祖国をどう守るのか、未来の日本人にどうつなげていかなければならないのか、そういう思いを抱く人間をどのように世に拡散させていくか、これもある意味覚醒した人々の役目かもしれない。


私が書くこのブログ、あまりにも下らな過ぎて大した役には立っていないとは思う、でも玉にはまともな事を書く事もある、人の為に役立つ記事として書いている訳ではないが、、、、、、


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Re: No title

2016.01.08.07:37

秘密のMさん、新年のごあいつ、ありがとう御座いました。

私は以前のゲイに関しての長い記事を書いた事がありました、ゲイに関してはいわばプロなんです(笑い),但し、私はゲイではありませんよ!!

トロントのダウンタウンにチャーチストリートという通りがあります、ここは人呼んでゲイストリート、ここにはゲイのカップルと彼らの為のレストラン、劇場、コーヒーショップが沢山あります。誰も奇異の目で見ませんし、それなりの市民権を得ています。

私にもゲイの友達沢山います、私、彼ら好きですよ、お洒落で清潔で美意識が高く、そして素敵なカップル、私にはそのカップルがどのような夫婦上の組み合わせかが分かります。

英語圏ではレズもゲイの範疇、知っていましたか?、一口でゲイと言いますが、実は奥が深いのです(笑い)
> l

管理人のみ閲覧できます

2016.01.06.18:40

このコメントは管理人のみ閲覧できます

Re: 認証番号を入れても

2016.01.04.12:14

> どうしても送れないのです。
> どうしてでしょう?
> これは、他のケータイから送って
> います。


うつくしさん、このコメントは私のブログにちゃんと反映されていますよ、多分、そちら側の問題だと思われますが、いかかがでしょうか?

いずれにしてもお久しぶりでしたね、うつくしさんの今年の1年も幸せな年になるようにお祈りしております。
コメント、ありがとう御座いました。

Re: あけましておめでとうございます

2016.01.04.12:09

黒猫アビさん、こちらこそ、明けましておめでとう御座います。

そしてお久さしぶりでしたね、お元気でしたか?アビさんも色々とご苦労されたご様子ですが、今が良ければまあまあ良しとしましょう。

歳をとる、ある意味、嫌な事は忘れてしまう、部分的ボケもいいではありませんか、人間食べる事さえ忘れずいれば生きていけます

今年も宜しく、また、寄ってくださいね!

Re: タイトルなし

2016.01.04.12:03

み~チャン、たまには寝正月も良いでしょう、

お正月の着物、なんとか着られました、細かい着付けにインチキは羽織が隠してくれました、ただ袴、階段を上り下りする際、ロングスカートのように持ち上げなければならず、それを直ぐわすれて踏んつけてしまい、転びそうになりました、また、寒かったのでつい股引をはいてしまい、余りにの温かさに脱げないでいます(笑い)

次々の更新ではないのですが、鬱の後の躁らしく、まあ、これも反動でしょうね。持病とは言え困ったものです。

認証番号を入れても

2016.01.04.10:28

どうしても送れないのです。
どうしてでしょう?
これは、他のケータイから送って
います。

Re: No title

2016.01.04.03:43

秘密のTさん、嬉しいお話ですが、無理をなさらずにね、多分マダムが仕切るようになると思いますのでマダムに問合せしてくださいね。

ご子息さんの件、さっそく調べてみたいと思っています。

Re: 謹賀新年

2016.01.04.03:40

ウナさん、毎度、今年も宜しくお願いしますね!

寝酒のお正月ですか、羨ましい!そういえば御燗をした酒なんかもう十何年飲んでいない、炬燵に入って演歌を聞きながら美味い酒の肴と旨い酒を飲む、日本人の男にとっては最高ですね、

再会が楽しみです!!!!

Re: No title

2016.01.04.03:27

> 明けましておめでとうございます。
>
> 三島由紀夫 の作品は独特な美があって
> 女だからか理解できないところがあるんですが
> ゲイ故の優しさをお持ちな方だなと思います。
> 『言葉』が乱れてきてる昨今
> 『言葉』を大切にしはった作家さんだなと・・・
>
> 実生活の部分は知りませんが
> 割腹の一週間前 恋人だった丸山明宏に
> 抱えきれない薔薇の花束と
> その後の分だと言ってバケツ何杯分モノ薔薇の花を贈ったそうです。
>
> 自分の美学を貫いて生きられた方ですね。
> 潔く・・・見習わねば(笑)


なっちゃん、コメント有難う。

美輪明宏との話は知らなかった、ただ割腹を計った時の介錯は一番の理解者でもあった森田氏、いわばその道の同志でもあったと聞いています。

美智子皇后が当時の明仁皇太子と結婚するまで計25回程の見合いをしたそうですが、この三島由紀夫氏と会食を兼ねた見合いをしたそうです、本人は本気でなく断ったそうですが、もし、そうでなかったら歴史も変わっていたでしょうね。

なっちゃんもパパリンからお部屋一杯のバラをもらって下さい、、、、、まだ、早い?そうかもしれません、失礼しました(笑い

Re: No title

2016.01.04.03:17

> ご無沙汰しています。
> 親父さんの若い頃の話、ふうてんの寅さんの妹の亭主を思い出します。

ねずみ男さん、お久振りでした、お元気でしたか?

私の人生、まあ、こんなもんです、妹の亭主より寅さんの方が合っている、私の妹も私の事をお兄ちゃんと呼んでいます。

Re: No title

2016.01.04.03:13

> わがまま 親父さん。
>
> 今年もよろしくお願い申し上げます。
>
>
> まだお互い、六十代です。も少し行けます。
>
> よろしくお願いします!。


KUONさん、こちらこそ、今年も宜しくね!

まだまだ60代、もう少し行けますか?そうおもいましょう(笑い)KUONさんと今年も会えるとすれば3年目になる、それにしてはまだまだ清い間柄ですね(笑い),,,,冗談はともかく、これからも心の友、同士として仲良くしてくださいね。

Re: はじめまして

2016.01.04.03:07

シズクさん、こちらこそ、はじめまして、そしてコメント有難うございました。

皇室に限らず、日本のマスコミ報道は完全にある種の勢力に支配されているのは間違いではありません、ある意味国民が舐められいると言っても過言ではないでしょう。

皇室問題、今では沢山の人(特に女性)が覚醒してきていますが、それでもまだまだお花畑、能天気日本人が多いのも事実、口コミでつたえていくしかないでしょうね。

この皇室批判ブログ、BBさんのブログが最も先鋭的かつ事実検証されているブログだと思います、私のブログ記事は駄文ばかりですが彼女の記事は実に鋭い、是非、お読みください、私の記事は玉にで結構ですよ(笑い)

あけましておめでとうございます

2016.01.04.00:00

おやじ様

遅ればせながら、600万アクセス突破お祝いいたします。
凄いです!^^

2月には、65才になりようやく年金が満額貰えるようになります。
少ない額ですが~^^
おやじ様のブログを読み、私も昔の事がいろいろよみがえって
きます。
あまり思い出したくない両親との記憶ばかりです。
なんで、あんなにソウカの活動にはまったのか・・・
結局は実社会での仕事がうまくいかずソウカに逃げて
いたのではないかと・・・
働きながら高校を卒業しました。
20歳そこそこの娘の年収より父の年収が少なかったとは
実家を出てから知りました。
娘の稼ぎがなくなり、ようやくまともに働きだした・・・
そんな両親でした。

おやじ様のブログ今年も楽しみにしております。

2016.01.03.23:47

 年末の奮闘がたたってか、病で体力ダウンからか、ただ年老いたからか……疲労困ぱいで身体が思うように動
かず3日間眠りこけております。まさしく「寝正月」(笑)
           親父様の歩んだ人生今の若者たちには到底真似の出来ない事なんでしょうね。  生まれ落ちた瞬間から、努力なしで全てが手に入る生活が待っていてくれるんですからね。
苦労を糧に自分の手で掴み取った物は逃げては行きませんもの……流石 親父様 男のなかの男……努力を重ね大輪の花を咲かせ今の幸せを掴み取ったのですから… 軟弱な今の若者たちに爪の垢でも煎じて飲ませたいものです。
           着物 上手く着られましたか?  男性の着物姿は好きですねー。親父様の体型には、バッチグーじゃないでしょうか!  さぞや羽織袴で正装した親父様更に男ぶりが上ったことでしょう! 

 つぎつぎの更新お疲れ様! 
無理だけはなさいませんようにして下さいね。

管理人のみ閲覧できます

2016.01.03.18:31

このコメントは管理人のみ閲覧できます

謹賀新年

2016.01.03.02:32

今年も宜しくお願い申し上げます
休みも土日だけならばいいのですが
それ以上に長くなりますと
呑み過ぎてしまいます
臥せって呑んで臥せって呑んでの
繰り返し
今年も馬鹿は直りそうにありません

起きて早速燗をつけました
あはは

しかし親父殿の半生が被ります
みなさん
良く似ておりますね。

No title

2016.01.02.23:50

明けましておめでとうございます。

三島由紀夫 の作品は独特な美があって
女だからか理解できないところがあるんですが
ゲイ故の優しさをお持ちな方だなと思います。
『言葉』が乱れてきてる昨今
『言葉』を大切にしはった作家さんだなと・・・

実生活の部分は知りませんが
割腹の一週間前 恋人だった丸山明宏に
抱えきれない薔薇の花束と
その後の分だと言ってバケツ何杯分モノ薔薇の花を贈ったそうです。

自分の美学を貫いて生きられた方ですね。
潔く・・・見習わねば(笑)

No title

2016.01.02.21:43

ご無沙汰しています。
親父さんの若い頃の話、ふうてんの寅さんの妹の亭主を思い出します。


No title

2016.01.02.17:32

わがまま 親父さん。

今年もよろしくお願い申し上げます。


まだお互い、六十代です。も少し行けます。

よろしくお願いします!。

はじめまして

2016.01.02.14:04

最近皇室の真実に目覚めました。

どうしても、日本では報道協定や制約が大きいみたいですね。
ですから、こちらもですが、今は海外にお住まいの方のブログを拝見するようになりました。

親父様はカナダにお住まいですが、アメリカ在住の方の所にも、今や世界中に報道されている真実がかかれてありました。

試験管ベイビーだとか、そのオモニはディスチミア症候群だとか。

でも、日本は一切報道されないのですよね?
21世紀の日本と言うのがここまで閉鎖的なのに、とても違和感を覚えます。これからも楽しみにしていますね。

Re: No title

2016.01.02.10:49

>  思えば親父がそれほど体が丈夫ではなかったため、中学校時代から大学までアルバイトをして稼いできた。
>  思想的には大学時代のアルバイトで左翼思想の矛盾に気づきました。
> いい加減な仕事しかしないのに要求だけはする。
> それ以来いまだに当時のままの生き方でいます。
>  要するに人頼みではなく自分のことは自分で何とかする。
> 幸せや平和は自分自身が作るものですね・

がんこ爺さん、昨年中はコメントの数々、ありがとうございました、今年も宜しくお願い申し上げます。

さてコメント頂いた件ですが、まさに仰る通りだと思っています。今まで生きてきて全て自分の力だけであったとは思いませんが、その都度の決断は自分自身で下したもの、人のせいにはした事はありません。

また、お会いするのが楽しみです。

No title

2016.01.02.06:43

 思えば親父がそれほど体が丈夫ではなかったため、中学校時代から大学までアルバイトをして稼いできた。
 思想的には大学時代のアルバイトで左翼思想の矛盾に気づきました。
いい加減な仕事しかしないのに要求だけはする。
それ以来いまだに当時のままの生き方でいます。
 要するに人頼みではなく自分のことは自分で何とかする。
幸せや平和は自分自身が作るものですね・
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