ギフト 贈り物。

2015.09.25.22:15

世の中にスピリチュアルな世界に嵌る、あるいはそういう精神世界を信じている方が結構いらっしゃる、そういう世界が実際に存在しているのかどうかは私自身が体験していないので何とも言えないが、一概にそんなものはないと否定するつもりはない。

私はいわゆる占いというのは信じてはいないが、例えば霊視とか透視とか霊感とか、極めて稀な例としては有るかも知れないと思っている。

それは一昔前に立花隆の書いた臨死体験という本を読んだ事があって、臨死体験者の話がいくつもの例として書かれていた。
この話の結論としては死亡と診断されたとしても実際には脳の機能が完全には停止しておらず、何かの形で映像を記憶していてそれが死後の世界を見たという話しになるのでは、そんな事だった。

だが、たとえ、そのような現象であったとしても死後世界からの生還者、臨死体験者の話として世の東西に関係なく、その話の内容はよく似ていて共通している事もあって単なる脳の機能が死んでいなかったので起きた、そうばかりとは言えない気もする。

この臨死体験者の多くが語る話として幽体離脱がある、それは共通していて死亡した自分の体から魂が離脱して、その上からそれをみている自分があったという話、そしてその後、光のトンネルを通って光り輝く美しい世界が待っていたという。

この話が宗教でいう天国なのか、あるいは仏教でいう極楽浄土なのかは分からないが、霊的能力を持つ方しか経験できないのであろうし、おそらく、本人も知らなかったが結果的にそのような能力があったのであろうと思っている。

臨死体験、これは死亡は確認されて、それが何かの拍子で死から生還した僅かな時間での間での話であって、完全に事故やその他の理由で帰るべき肉体が消滅している場合の話ではない。

はっきりしているのは肉体が消滅しているに死後の世界から蘇って、その世界を語った例は全くない、その意味ではイエスキリストの復活や、イタコが黄泉の世界の住民と会話ができると言った話とは全く次元が違う話で、ある意味宗教的な話になり別ものであると思っている。

世の中にはある種の極めて特殊な能力を持つ方がいる、私はそれらの能力をギフト、贈り物と考えている。

その能力とは訓練して出来たものではない、突出した能力、例えば自閉症児が持つ特殊な才能、極めて高い記憶能力、写真のように一度見た映像を鮮明に記憶しており、それを完全に復元できる能力、あるいは絶対音感、一度聞いた音楽を完全に記憶しており音として間違いなく再現できる能力、将棋やチェス、子供であっても天才的な技能を持つ能力、動態視力に優れ一般の人間には見えない物を見る事が出来る能力、コンピューター並の計算能力を持つ者、

一方では天地異変、未曽有の大災害を予知できる能力、その体発する何等かの力で病人を直すの能力、言葉を介さないで相手とコミニケーションが取れる能力、

更には音楽でいえば天才的な楽器奏者、声楽でいえば持って生まれた驚異の歌声、大作曲家と言われた人々、あるいは天才と言われた芸術家達。

だが人間としては問題を抱えていたり、見た目、愚鈍に見えたり、むしろ日常生活でいえば不適格生活者だったりするが、その持つ特殊能力は何故そうなのかは今の科学では説明できない。

また、通常、ノーマルな人間であった者が何等かの事故や災害で脳に損傷を受け、その後極めて特殊な能力を持つ事もある。これも何故そうなったのかは今の医学でも解明されていない。

よく、人間の脳はその能力の50%も使われてはいないと言う、では先に書いた生まれつきの特殊能力を含め、事故後や何かしらの脳の損傷で脳細胞が変化して脳細胞の一部が極めて特化した結果なのか、これは私にもわからないし、おそらく世の医学者や科学者でもまだ未知の分野だと思う。

私はまだ神の存在という者に対しては信じてはいない、信じてはいないが、例えば霊視能力,透視能力、各分野における特殊能力は神からの贈り物、ギフトではないかと考えている。それはそう考えないと説明できないからだ。

ただ言っておきたいのはそれら特殊能力があると称して、それを商売にしている人間については信用はしてはいない。

だが、これらの特殊能力、場合によっては才能と呼んでもいいが、それらを持つ者達がその能力を認識しているのか、あるいはその能力の持つ価値を知っているのかと問われれば、多くの場合、むしろ戸惑ったり恐れを感じている者が多い。

自分は普通の人間ではないと感じるからだろうと思う。

人には見えないものがみえたり、ノイズ、雑音としか聞こえないのにその内容が理解出来たり、写真のように一度見た物は鮮明な映像として記憶できたり、かえって恐れを抱くのだと思う。

ギフト、残念ながら私には何の贈り物はなかった、それはそれで良かったと思っている、持ってうまれた分で生きている、足りない分は勉強し、経験し、それで生きてきた。

何の才能もない分、訓練や努力で何とかなる事も多い、臨死体験もないから死後の世界も知らない、霊視や透視能力もないから先の世界や未来についても予言も出来ない、その先がより良い世界なのか、あるいはもっと悪くなるのかも分からない。

子供がいないから、子供や孫達の将来を心配することもない、残りの余生、どうやって生きる、それもない。

よく、神秘主義者とか霊的心霊主義者がいう地球的規模でのアセッション、浄化が起るという説、キリスト教世界でいう世の終わり、科学者のいう地球規模での天地異変、それが本当に来るのかどうか、仮にあるとしてもその時には生きてはいないし、したがって関心もない。

結局、一番大事な事は生きている時が大事であって、死んだら全ては終わるという事、そしてこれはギフトを持つ者も、何の才能を持たない者にも公平にやってくるという事、それが早いか遅いかの違い、また早いか遅いの場合は運、不運もあるし、どうする事もできない。

だからと言って生きて生まれた以上、懸命に生きなかればならないとか、世の中の為とか人の為に役立つ生き方をしなければならないとか、そう思う人はそれでいいし、別に文句はない。

人生、何が大事かはそれぞれが決めればよいし、それぞれの価値観で生きればいい、別に人生に達観している訳ではなくもう余命がそんなに長くないと知ればそうのような考え方になっただけの事。


だが、たった一つ、これはあり得るのではないかという説がある、それは輪廻、リンインカーネーション(生まれ変わり)人間が死ねば肉体や記憶は消滅するが、魂は生まれ変わって次の時代で新しい命として誕生するのでは、、、、、別にこの説を信じている訳ではないが、あってもいいなと思っている。
チベットのダライラマの選ばれ方、このような生まれ変わり説からきている。

ただ、条件があって人間で死んだらやはり人間として誕生したいし、虫や動物では嫌だ、また、女としても生まれたくない(出産の苦しみはしたくない)、朝鮮人や中国人としても生まれたくない、ピグミーやホッテントットも嫌、人食い人種も嫌、

とにかく前世の記憶がないのだから何でもいい筈だが、それでも日本人に生まれて良かったので、願わくは又生まれ変わるのであれば日本人として誕生したい。


相変わらず下らん事を書き散らしているが、たまにはこういう話も面白いと思って書いた。


支離滅裂な文面だが出来上がって書いる訳ではない、誤解があるかもしれないので念の為(笑い)


追記

前の記事で洒落として生前葬の話を書いた、この記事結構関心を呼んだようで、かなりの方が是非参加したいというようなお話が来ている、勿論参加を表明されている方は遊び心をもって来られると思っているが、この記事で書いたように願望として生まれ変わりがある、そんな事もあって形だけとはいえ一辺死んでしまう必要性があるようだ、生前葬、なにか仕切ってくれる女性もあったり、具体的に動きそう、

けれど、親父の生前葬、参加者を求むなんて呼びかけも馬鹿みたいな話で、さてどうしたものか? まあ、下らない話なんだが!!

バラは好きだがバカは嫌い。

2015.09.18.01:09

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私は花の中でもバラが一番好き、今年は一生懸命面倒を見たせいか綺麗な花がいつまでも咲き続けている。

一時は12種類ものバラを植えていたが、冬の寒さ病中害で4種類は駄目にしてしまった。本当にバラの管理と生育は難しい。
大輪系,中輪系、フロリダパンダ系、色は真紅、サーモンピンク、バイオレットピンク、オレンジ、赤、クリームホワイト、それぞれに味わいがあって楽しい

バラも園芸店で買えば結構な値段がする、一鉢平均で25ドル位か、毎年春先には新しいバラを買い込むが次の年まで持たせるのが難しい、今はハイブリッド系のバラが沢山あって色鮮やかで欲しいのが沢山あるが、遺伝子交配ハイブリッド系は寒さや病中害に弱いのが難点、温室でもあればうまく育てる事ができるのだが、そこまではやる気はない。

さて今回の記事、バラとバカをかけた訳なのだがカタカナ一字違いとは言え、この違いは大きい(笑い)


今、国会で可決されようとしている安全保障関連法案を巡って、日本の色んな所から色んな種類のバカが湧いてきて、見ている分には面白かった。

この法案を巡っては賛成反対それぞれの主張がある訳だが、だが実際にこの法案を吟味し、どのような経過とどのような主旨目的の為に準備、上程されたのか、またこの法案が可決成立した場合、どのような事ができるようになるのか、そこまで深く考えての賛成、反対論議があったようには思えなかった。

また、反対派の中には憲法論議を絡めて反対する向きもあったが、ではこの憲法がどのような形で誕生したのか、実際はこの憲法発足にあたり裏で何が行われていたのかを検証して発言しているのか、憲法9条や、天皇の地位、あるいは自衛隊の存在、憲法自体に問題がある事も分かっていて言っているのだろうか。

この憲法、私は吉田茂の自伝と彼の側近だった白洲次郎の自伝を読んだ事があるが、この憲法誕生の経緯が書かれていた、つまりこの憲法自体は実質日本が決めた自主憲法ではなかった。もっといえばアメリカから押し付けられた憲法、抵抗は出来なかった。この話はネットで検索すれば出てくる話。
当時のアメリカ占領軍政策、そしてアメリカ政府の戦後の日本をどう持って行くか、2度と強力な軍事国家にさせない、そのような遠大な思惑から出発しており、アメリカにとって都合のよい憲法になっていた、だから、軍備にしても朝鮮動乱では警察予備隊などと実質軍事力を日本にもたせたり、自国にとって都合のよい扱いがあった。
いずれにせよ、現在の自衛隊、厳密に言えば憲法上は違憲になる筈、どうみても警察予備隊ではなく紛れもない日本国軍隊である。だがあえて憲法論議を避けて曖昧にしたまま、

御用憲法学者、今回の安全保障関連法案、憲法解釈上違憲である、そりゃ厳密な条文解釈から言えば違憲になるだろう、では選挙の定数や違憲状態にあるもの、他にもあるではないか!なぜそのような時にしゃしゃり出て文句を言わないで、今になってこの時期に出てきて重箱をつつくような事を言っているのか、そこに作為はないのだろうか?

私は本当は国民がもっと憲法について議論をして、もし憲法改正が必要であれば国民投票によって是非を問う、そして本当に国民が改正を望むのであれば改正すべきだと思う。

だが現実には国民意識がそこまで熟していないし、今の制度ではそこまで持っていくのに手間と時間がかかり過ぎる、片や日本を取り巻く安全保障環境、非常に不安定になってきている、尖閣問題を含め中国の領土拡張主義、韓国の竹島、今のままでは有事の際自衛隊が動けない、その為の安全保障関連法案、なんだが、

私はいわゆる御用学者という種類の胡散臭い学者は大嫌いだが、福島原発事故当時もそうだった、政府ご用達の御用学者がぞろぞろ出てきて政府や東電の都合のよい事をしゃべっていた、専門家としての意見としての権威をもっての意見誘導。


憲法、国家の基本、だがアメリカだって憲法修正第~条という形がいくつもある、なにも憲法とは神聖にして犯さざるを得ないものではないという事。

これらの論議が日本人同士での間、それが教条主義だろうが解釈論議だろうが行なわれる分には文句はない、それは主義主張の違いであり意見の食い違いを議論するそれはいい、だがいわゆる反対派と呼ばれる人たちや、団体に明らかに日本人ではない者が紛れ込み、裏から煽っているという構図がある。また日本人であってもその活動資金源がそれこそ反日国、あえて言えば中韓から資金でまかなわれ、それで活動しているとわかる政党、団体がある。

それらを隠してあたかも日本人の多くがこの法案に納得していない、将来を心配して反対しているという世論があるというのはそれは裏で操られている事を隠す、脚色ではないのか?違うのか?

確かに長年のGHQや日教組、いわゆる自虐史観思想の洗礼によってその呪縛から抜け出せない、よくいえば純粋に戦前の日本に戻ってはいけないと考える人々もある、その意味では彼らの主張も頷けるしある意味正しいと思う部分もある、だが現実には世界の国の中では中韓を除きこの法案を賛成している国がほとんど、そう考えると本人達の意見とは言っても大きな意味では、とにかく日本をつぶそう、場合によっては侵略しようとする国や勢力に自分では気づかずに利用されているのではないか、そう思えてしょうがない。

だが多くの場合、マインドコントロールが進んでしまえば自分が思う自分の意見は唯一正しいと思い込む、似たような例は宗教的洗脳がある、いずれにせよ思想的、宗教的に嵌ってしまえばそこからの覚醒は難しい。


私は右翼ではない、実際には若い頃は左翼的考えも持つ青年だった、学生運動華やかなりし頃は彼らの考え思想に共鳴していたこともあった、だが実社会に入り理想と現実は違う事、そして晩年海外で暮らし始め、改めて日本を海外から見渡してみて違う視点でとらえる事が出来た、その結果、左翼思想の偽善と欺瞞がよくわかるようになった。

私は過去に書いた記事で、この法案の反対運動を展開している者たちの裏側にいる存在について何回も検証してきた、たとえば自発的学生連帯組織と称するSEARDs, 一般人と称する人々、子供の将来を心配するママさん連中、
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リーダーの一人、奥田愛基、右奥の釣り目、エラ張男、なんて奴は偏差値28のバカ全寮制似非キリスト教高校、親が反日牧師、明らかにチョン、そして朝鮮高校出身者の女子、朝鮮人顔男子学生、さらには新聞に法案反対の広告を打つ、費用約1千万、この費用はどこから?金がない学生組織にこんな広告料が払える訳がない、明らかに彼らを操っている組織がある。
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一般人参加デモと言いながら、彼らが持つのぼりや旗、自治労、官公労、日教組、左翼左巻き組合指示による動員、参加者には日当と弁当、彼らに交じってハングル表記や中国簡易体漢字ののぼりや旗、明らかに中国人、朝鮮人が沢山混じっている。
この構図、沖縄から米軍出て行け、沖縄に基地はいらない、戦争になれば沖縄が真っ先にやられる騒いでいるデモ隊、沖縄の地元の人によればこうやって大騒ぎをしているデモ隊、ほとんどが沖縄県以外の人間、、同じ構図なんだが、笑ってしまうのは真っ先にやられる相手というのは中国ではないか(笑い)

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日教組の左巻き爺いの教師達、こんな事やっているから今の餓鬼は悪くなんるんだよ、支給弁当を食って一服か!
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大体がそんなにも日本とその将来が心配であれば、日の丸、日章旗をもって参加したらどうだ、試しに日の丸参加を打診したら即座にお断りだったそうだ、それをみても本当に日本を愛する者たちでない事が分かる。


報道では炎天下幼い子供や赤ちゃんを連れたママさんが、子供達の将来を心配して戦争法案反対デモ、調べてみると何の事はない共産党支配下の女性団体主催デモ、このデモを主催した団体、先の記事でも書いたがとんでもない団体である。
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そして国会では帰化系中国人や帰化系朝鮮人が大騒ぎ、妨害、今、国会議員と言われる連中、与野党を含め出自をたどれば帰化系朝鮮人子孫と言われる議員が100人もいると言われている。
パチンコ業界から金をもらい、在日朝鮮人団体の慶事には喜んで祝辞を述べる輩、彼らが大騒ぎをして抵抗すること自体が彼らが誰の為に動いているのかが分かる。
一方、社民党や共産党、これらの政党も中国の工作員を通じて資金が流れているのも公然の話、犬ではないが中国ポチ。
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いくらマスコミが偏向報道として日本人の多くが反対していると言っても、実態は裏で色んな反日組織や団体が関与しているのは明らか、ただ問題はこの様な実態を知らず、マスコミが作った捏造報道を信じる能天気、お花畑、国民が日本にはまだ大勢存在するという事、一方、既存のマスコミの実態、実は既に多くのマスコミが反日組織に乗っ取られておりまともな報道ができないと知ったインターネット世界の住民たちはそれらの欺瞞や嘘を暴きはじめている。その結果、日々、お花畑世界から覚醒し始めた人々も増えてきた、特に若い世代や主婦層。

だがそうは言ってもまだ惰眠をむさぼっている人々の数は多い、私個人としてはこれらの人々の意識を目覚めさせるためにはいっぺん痛い目に遭った方がよいとは思うが、もしかしてその痛い目というのはそれが最初で最後かもしれないという事を心配している。

つまり、実際起きてしまえば取返しがつかなくなる、仮に中国が尖閣、沖縄に侵略、同時にそれに呼応して日本国内に入る中国人を動員して動乱を起こす、同じく朝鮮人も暴動をさせる、こうなると既存の警察力では何も出来ない、自衛隊も色んな縛りがあって簡単には出動できない。

かくて日本国民は暴行され蹂躪される、そのようなシナリオ、非常に近い将来、あり得有る話である。この安全保障関連法案に大騒ぎ反対反対を叫ぶバカ者たち、その時はどうする?、侵略者の手先? パシリ、それとも使い捨ての駒?

そう言えば、9条信者で私は殺されても殺さないというバカがいたり、侵略されて戦争が起るより領土を明け渡して負ける方がよいなんて学生もいた。

実際、中国が自治と称して支配しているチベットやウイグル自治区で何が行われているのか知っているのだろうか、言論弾圧と民族浄化という虐殺と断種である。
更にいえば支那人と朝鮮人は容赦ない暴力を用いる民族、弾圧しようとする場合は徹底的にやる民族。



大騒ぎをして反日政策の片棒を担いでいる民主党や社民党、共産党の腐れ外道政治家連中、もし実際そんな事が起きたら、案外、得意の想定外の出来事でしたなんて言うかも(笑い)

こんな腐れ外道のバカは真っ先に処刑対象になるだろう、世界の国の歴史を見ても国を売り、敵国に内応した国賊は相手からも信用されない存在なのだ、こいつらはその歴史すら分かってはいない。

こんな政治家や政党を選ぶ日本人にも問題があるが、長年平和ボケで暮らしてきた弊害なのだろう。



今回の記事、一部の写真はBBさんのブログからお借りいたしました。どういう訳かBBさんの取り上げる話題と時期が私の記事が被る事がある、多分、感性が近い部分があるのかもしれない。

しかし、彼女の書く記事の内容と調査能力、そして文章能力、反証能力、大したものだと思う、またあれだけの記事を書き続ける力、エネルギー、時々本当に女性なのだろうかと思う事がある。

時々、バカがやってきて下らんコメントを入れているが、彼女のブログに集まってくる優秀な女性コメンテーターに木端みじんに粉砕されているのを見ると笑ってしまう。

KUONサンにしろ、ふぶきさんにしろ、女性が社会や真実に本気になって立ち上がれば、その辺の男性なんかはとてもじゃないが適わないという見本みたいな存在、、、、、、へたれな親父にとっては雲上人でもある(笑い)。



ある方へ

2015.09.16.09:54

ある方から便りというかコメントをいただきました、テーマとしては重く正直にいってどんな対応をしていいのか迷いました。

内容は女性からで胃がんの告知を受けたという事でした、その胃がんの進行状態、ステージ、癌の内容については書かれていませんでした。

私も去年、もう何十年も付き合いのあった元会社関係同僚を胃がんで失いました。彼は体が丈夫な男で良い人間でした。体付きからいえば殺しても死なない、そんな男でした。

ある時にメールがあり胃がんになっちゃったので胃の全摘手術を受けみんな取っちゃったよ、でも手術は成功で後はりはびりすれば大丈夫、そんな便りでした、去年一時帰国した際に彼に会いたかったけれどその時はまだ入院中、遠慮して奥さんに電話だけしてカナダに戻りました。

その後彼から何通かのメールが届き、リハビリ頑張っているよ、今度帰ってきたらまた会おうな、そんな事ですっかり安心していました、それが帰国を前にして彼に連絡を取ろうと奥さんに連絡をしたところ、彼は去年の内に亡くなっていました。

吃驚して奥さんに事情を聴きました、奥さんの話では手術自体は成功したもののスキルス性胃がんというもので進行がはやく、胃は全摘したものの他の臓器に転移が始まっていておそらく長くはないと医者からの話はあったそうでした。

奥さんはその事を彼に隠していましたが、余命が僅かになった時点で彼も気づいたのでしょう、そして改めて奥さんにこういったそうです。

まだ自分にはやる事がある、それはお前の事だ、私が亡くなった後も生活に困らないように今から整理を始める、そういって事業の整理から遺産や財産、相続問題、管理から手続き、すべて痛い体を推してやったそうです。

この夫婦は2人で小さな町工場を経営していましたが、銀行からの借入金、得意先からの売り上げ、回収、すべて彼がやっていました、奥さんは事業の事は夫にまかせきりでした、そしていよいよ最後の段階で、事業の全ての整理はつけ、借金も全部かえした、売掛も少しはあるが問題はない、お前が後始末で困る事はない、長い間有難う、そういって息を引き取ったそうです。

私は何故、死んだ事も含めて大事な仲間に知らせなかった、そう奥さんをなじりました。

奥さんは悔しかった、なぜ、こんないい人があっという間に死んでいくのか、どうしてもこの不条理が許せなかった、葬式を知らせるお悔やみを受ける、そんな形ばかりの儀式はいらない、そう思い誰にも知らせず、本当に家族だけでの葬式だったと言っていました。

それを聞いて私は奥さんの本当の悲しみを知りました。

今年の3月、帰国した時に彼の自宅を花をもって線香をあげに行きました、その時は奥さんに泣かれて参った、悲しみややるせなさが一杯溜まっていたのでしょう。

がらんとした工場、奥さんはとにかく体を動かしていないとおかしくなるといって掃除をしたり、補修をしたりそして毎日を過ごしているといっていました。この夫婦2人でやって来た工場、想い出がいっぱい詰まった工場を売りたくはない、だから綺麗にして貸したいとのことでした。


つい最近、奥さんから連絡がはいってXXさん、その節は有難う御座いました、工場もお陰様で借りても付き、私もなんとか一人で生きていく自信がでてきました、とありました。

それを聞いて、亡くなった友人もきっと草場の影でほっとしているのでは、そんな思いがよぎりました。

私のこのブログ読者にも癌に侵され、壮絶な戦いをされている方、全身がマヒした女の子を抱え懸命に支えいきているお母さん、いろんな方がいらっしゃいます、皆さんのそれぞれのブログを読むたびに強いなあ、という元気をもらっています。

私自身はヘタレな男、実際に自分自身がそのような状況になれば強く生きる事はきっと放棄し、安易な道を選ぶ事でしょう。だからある方からいただいたコメントにはどう慰めていいのやら、どう力つけていいのやら分かりません、きっと安易な同情なんかいらないと言われるかもしれません。

でも、我がまま一杯のこの親父がいうのもおかしいのですが、ただ、これだけは言えます。貴女や貴方の生き方、人生は決してあなただけのものではないこと、あなたの愛する家族や大切な友人達とつながっていること、

そういった事が病魔と戦う勇気を持つ事につながるのでは、そう思っています、まだ貴女とはお会いした事はありませんが、ブログでこうして知り合えたのも何かの縁、何かのお役には立ちたい。


ある方へ、こんな事しか書けなくて申し訳ありません、でも今の私にはこれが精一杯の答えなのです。

普段はお祈りなんかしない私ですが、状況が好転することを願ってやってみたいと思っています、慣れない事ではありますが、こんな事位しかできません。

私の気持ちが届けばいいと願いつつ、記事の終わりと致します。

難民、Refugee。

2015.09.13.12:57

私のこの下らないブログを読んで頂いている、大好き! 猫とデンマーク、というブログにヨーロッパにおけるシリア難民の事情が記されていたが、この方も危惧されていたがこの難民問題、大きな問題を内包している。

島国である日本で住んでいる分には決して分からないが中東と大陸続きのヨーロッパ、この難民問題、いずれ国の存続にかかわる問題になってくると思う。

今回はシリア難民が問題になっているが、基本的な問題は国ではない、問題は宗教、イスラム教徒、キリスト教徒、そしてユダヤ教徒根っこは同じではあるがそこは解釈の違い、お互いが都合のよい解釈をしている分にはいいが国として成り立たなくなった場合、その場合は信じる宗教で生きる事になる。

所謂西側世界、キリスト教国である、当然、国として崩壊したその国の国民が助けを求めて西側世界に難民としていけば受け入れざるを得ない、

その昔、ベトナム戦争末期、サイゴンが陥落まじか、アメリカが当時の南ベトナムの難民をアメリカの各州に受け入れた事があった、特にテキサス州が受け入れ先として多かった。

それから何年も経ってテキサス州二は深刻な問題が発生した、それはベトナムマフィアというベトナム人2世によるギャング団、警察も手に負えなかった、大きな社会問題になった。

そりゃそうだ、手厚い保護と福祉でめんどうをみたのに、だが実際には偏見と人種差別があり、つまり偽善のつけが出た結果、こんな事ならベトナム難民なんか引き取るのではなかった、テキサス州民には怒りの世論が上がった。
移民国家のアメリカでさえこうであった。

恐らく、同じ事がヨーロッパのキリスト教国で起こる。


カナダ政府もシリア難民を受け入れると発表した、だが実際にシリア難民は来る事があっても多分そんなには来ないと思う、その理由はカナダもアメリカも移民で成り立っている国家、その成り立ちの良い悪いは充分に知っているし、難民申請と移民申請との間には明確な法律的違いもある。
難民から簡単にその国の国民にはなれない法律的な縛りがある。


話を日本に戻す、

日本のあるNGOや如何わしい何とか団体が多分、近じかキャンペーンを始めると思う、日本も難民を受けいれるべきだと、、、、、

だが現実の日本社会、日本の生活保護、その大半は在日インチキ支給者、そしてそれを支援、応援する団体、生活貧困者を助けるというシステムが利権化し働かず貰えるものは貰っておこうとなり、日々懸命に生きている本当の日本人には何の助けにもなっていないという矛盾、
その利権化した社会保障制度に群がるのは特定カルト宗教、左巻き似非共産主義、社会主義を標榜する政党、団体、そしてヤクザ団体、在日朝鮮団体、部落関係団体、そしてこれらを放置、無視してきたマスコミ、


実はヨーロッパでも似たような制度はある、これは難民を移民として受け入れた場合、特別な措置があり優遇される、しかしそれは人道的見地からのシステムでこのような大量の難民を自国に受け入れると制度では元々ない、だが、こんな制度自国民が不利益を受けるようでは意味がない。不満が出始めれば移民排斥運動につながる。
イスラム教徒、助ける、お世話をする、そうされても何の感謝もない、神に感謝してもそうしてくれた民や国家には当たり前だと思っている、そういう民族、そういう宗派、これって日本に巣食う在日とよく似ている、ただ在日朝鮮人はもっと性質が悪くありもしない話をでっち上げ、場合によって逆恨みし反日化する糞人種。

シリア難民、国が崩壊して流浪の民となり受け入れてくれる国を求めて彷徨う、それには勿論同情する、だがそれを受け入れて自国民とする、その考えもいいだろう、だが、それが何千人単位ならともかく何万、何十万単位となった場合そんな同情論は成り立たない。

イスラム教徒におけるアラー、絶対神である、生活基盤が宗教と共にある、自分達の価値感を曲げない、難民として入った国が移民国家であればいいが同じ人種と文化で成り立つ国においてはその国の国民とは成り得ない、さらには人種としての繁殖率は高い、あっという間に人口が膨れ上がる、生活をするためにどんな仕事でもせざるを得ない、結果、国としての失業率が上がる。それでも仕事にありつけない、教育、文化、言語、習慣が違う為なんだが、ではそれらの人間はどうなるか、スラム化し不平不満、場合によっては暴徒化する、テロも起こす。


はっきりいうが日本はこんな中東のイスラム難民を絶対に受け入れて多は駄目、そういうキャンペーンをする団体や人間は反日中国人や朝鮮系人間と思って間違いない。

日本で暮らしている日本人は本当の意味で分かってはいないが、日本人と日本社会、国とは世界の国や民族の中でも特殊だという事、これだけ一つの民族で長く続いてきた国はないし、外国、異民族に占領支配された歴史もない、ほとんどの国民は同じ言語を話し同じ文化を共有し同じ価値観を持つ、宗教についても一神教に見られる宗教的縛りを持たない、民族的にこんな免疫を持たない民族も珍しい。

とは言え、シールズの馬鹿学生のように日本が他の国から攻められれば戦わないで直ぐ領土を明け渡す、戦争になるくらいならその方がよい、なんて阿呆丸出しの馬鹿が大勢出始めてきたり、能天気お花畑国民も増えてきつつあり、この先、こんな阿呆連中が反日ロクデナシ連中の口車に乗り、難民うけいれなんて言い出したらと思うと薄ら寒さを覚える。

札幌でも共産党関係団体のママさんが子供連れデモで、安保法案反対、戦争反対デモがあったが、戦争なんかしなくても国を乗っ取る方法はあるのだよ、阿呆ノママさん達、今、日本に中国人が何人いるのか知っている?そしてそれが年々増加しているのも知っている?。これはあくまで表面上の数字、裏までいれればその2倍は入っている。
南朝鮮は中国を新しいボスとして選んだ、在日、帰化、中国人、総数の人口は一体いくらになるのか、これは警察も把握できていないのだよ!

そういう事も知らずに人道的見地から中東の難民を受け入れるという能天気さ、阿呆さ、それが世界でいえば馬鹿丸出しのお人好し民族と馬鹿にされているのが分からないのか!
何も武器を取って戦う事が戦争ではない、要は相手の国を亡ぼす事が目的であれば方法はいくらでもあるという事、いずれヨーロッパの国々も難民を巡って国は乱れる、場合によっては難民排除を目指す極右政権が発足するかもしれない、そうすれば民主主義も糞もない。

つくづく思うが日本の主婦や学生、年寄に脳天気、お花畑思想が何故こんなにも多いのかと思うが、結局はなんだかんだいいながらも平和日本でそこそこ恵まれた生活をしていたのだと思う。



話は全然変わるがあるブログで朝鮮人を見分ける話として、耳の形の話があった、それで何日間、朝鮮人の耳の形を観察していたら、その説は信憑性がある、そう思った。

朝鮮人には確かに耳にそのような特徴がある、在日芸能人などの写真もあったがそのような特徴が出ていた。これから日本人成り済ましを見破る方法としては使えるかもしれない。

旅行の話、3.

2015.09.11.01:10

順不動で書いてきた旅行の話、行った順番から言えばキングストン、オタワ、モントリオール、キングストンは大学を中心とした学術都市、都市と言っても街の規模は小さい、オタワについては書いた、モントリオール、これはカナダでオリンピックが開かれた街だが、都市としては綺麗なヨーロッパ風の町並み、ま、行った、という程度の事。

2日目だったか、ニューブランズウイック、
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この街は高原というか山の中にある町で主要な産業は林業だと言っていた、高い所から見渡せば街が一望出来るくらいの規模の街、こんなところにカジノを作ったのはいいがたいして流行っているようには見えなかった。IMG_1867.jpg
これは木造橋としてはカナダで一番古いと言われている橋、車は片側通行でしか走れない、そういえばこんな屋根のついた橋の小説があった、映画にもなったが忘れてしまった。

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これはセント、ジョンだったと思うがホエールウオッチングに船ででかけた桟橋、これもオプションで昼飯抜きで3時間72ドルのクルーズ、当然こんなぼったくりクルーズ行かなかった。
で帰ってきた連中に話を聞いたら、クジラは一匹、一回顔を出して潜ったきり、後は顔も出さなかったそうだ、(笑い)

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ノーバスコシアに入ってからお土産屋で観光客用にバグパイプを吹いていたお兄ちゃん、バグパイプ、スコットランドの民族楽器である。
その後、地名は忘れたが何十軒かの漁師が住んでいる村に立ち寄った。主にロブスターを取っているらしいが漁師にはひとりも会わなかった。ふつう日本で漁師町といえばそれなりに魚の臭いがするが、そんな匂いは一切しなかった、念の為に干し魚がお土産に売っているかどうか確かめたが流石にそれはなかった。
一緒に行ったフィリピン人も言っていたが、これがフィリピンの漁師町であればどこの家の軒先にも魚の開きが干してあり、それをお土産に売っている、カナダ人はどうやら干し魚は喰わないらしい(笑い)

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旅行で泊まったホテルでそこそこのホテルだったところ、この他は何とかインいう郊外にあるツアー用ホテル。

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先の記事でも書いたが今回の旅で一番気に入った場所であったケベックシテイ、人口の9割がフランス語を話す住民、レストランの表記から看板、案内板までフランス語、私はフランスには行った事はないが、妻はここはまさしくパリの街だと言っていた、ちなみに妻はその昔パリに行った事がある。それはともかく道路も石畳みで建物も石造り、重厚でヨーロッパの雰囲気はある、トロントもいい街だがそれでも町並みからいえば適わない、ここなら何日か逗留してもいいなと思った。


おまけの写真、いくつか。
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旅の何日目かは忘れたが、ある海岸近くの海鮮レストランで昼食時に見かけた鳥の巣、こんな高い所に巣を作っていた、どうやら雛も2羽いたようで私はてっきり白頭鷲かなと思っていたら、地元の人がこれはオスプレイだよ、と教えてくれた。
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日本名、ミサゴ、日本で左巻き阿呆が配備に反対して騒いでいた2基のローターによって垂直離着陸可能なヘリコプターみたいな航空機オスプレイ、この名が実はこの鳥の名前だとは知らなかった。

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これは途中休憩で寄ったドライブインにあったポテト工場においてあった昔のトラック、この工場サツマイモのポテトチップを作っていた。



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最後に寄った何とかの滝、大したことがない滝で名前も覚えていない。
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これも最後の行程に組み入れられていたサウザンドアイランド、ボートクルージング、この湖に大小1000からの島あり、島によってはアメリカ領あったり、個人所有であったり、家も建っている、一時間のクルーズ、何ドルだったか忘れたが例によって興味なし、


今回の東方面カナダの旅を総括しての感想、

確かに数多くの都市と観光地を短時間で巡るバスツアーの旅、基本的な値段から言えば安い、7日間でバス代、ホテル代、チップツアーガイド料金、ホテル朝食込みで600ドルちょっと、だが実際には観光コースと夕食はオプション、そのオプションを入れると楽に1000ドルは上回る、一緒に行ったフィリピン人、そこそこ金はもっているようでオプションを楽しんでいたようだ(後で文句を言っていたが)

まあ、流石中国人旅行代理店主催の旅、私は記事の冒頭で書いたが、カナダに移民して14年、カナダ国内の旅行をしたことがなかったので、ま、いいかと参加したが、結論としては疲れただけ、体調を崩し散々、妻の親戚や友人が参加というので行ったが次回は誘われても行かない(笑い)、、、、タダでも行かない。

ただ、旅の途中で見かけた大型のキャンプトレーラー(豪華な仕様の車もあった)で旅を楽しむ老後世代、何人も見かけた、カナダ、これはアメリカもそうだと思うがこれらのトレーラーが停められる施設があちこちにある、勿論、電気、プール、商業施設は完備
これらの施設を利用しながらゆっくりと各地を巡る、暇と金があり健康であればこのような気ままな旅も良いかもしれない。

この後何年生きられるかどうかは知らないが、長い日程の旅はもう無理のような気がする、先日お隣の友人インド人のヤージが今度インドに帰国した際一緒にどうだと誘いを受けた、その代わりカナダに戻る際は日本に寄って京都を案内してくれと言っていた。

インド、カオスと混沌の国、世界第2位の人口、多言語、多民族、訳の分からん国、行ってみたい気はするが、、、、、、、、


これで3回に分けた旅の話はおわりますが、コメントを頂いている皆さま、多少体調が戻ったので少しずつお返事を書きたいと思っています。ご心配有難うございました。






旅行の話、2.

2015.09.09.21:27

旅行の話として記事にしているが訪問した場所の順番で書いている訳ではない。それぞれ何か印象に残った、あるいはつまらなかったという場所は割愛している。

人は旅行にどんなものを期待するのか、それは人それぞれであるが、私の場合先に書いたがいわゆる観光地には全く興味がない、あるとすればそこに暮らす人々の生活やそこでの出会い、普段の生活とは違う非日常、その意味では旅行記らしい記事は書けない。

何日か忘れたがプリンス、エドワード、アイランド、に行った、13Kにもわたる島にかけた橋としては世界1だという橋を渡って入った島だが、例によって日本でも翻訳者の生涯を描いたドラマで有名になった赤毛のアンなる作者、モンゴメリーの家に行った。

その住んでいた生家、グリーンゲイブルズ(その由来は緑色の切妻風屋根)を見たが、別に何の感激もわかなかった、なぜこれほど世界中から観光客が集まるのか分からなかった。
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その本の話は知ってはいたが讀んだ事もないし、興味もなかったからであった。
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とにかく非白人の観光客、ご存じ中国人ツアーがバス何台も連ねてやってきており、まあ、うるさい事、嫌になってきた。彼らが話している言葉からして英語ではなく北京語、おそらく中国本土かあるいはカナダ移民してたての連中、彼らがこの世界でも有名な女流小説家の生家だったとか彼女をどれほど知っているのかは疑問である。

その後このPEIの中心地シャルロッテタウン、で昼食をとろうとしてレストランを探したが一行が鮨を食べたいといって鮨やに入ろうとしたがそこにも例のインチキ鮨、朝鮮人経営の鮨屋、だから断固拒否して地中海レストランに入った。
ところが昼食時間にも関わらず客は我々一行のみ、ギリシャ人のオバちゃんがあたふたしていて面白かった、普段は地元の客しかはいらないところなのであろう、味は悪くはなかった。


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これは旅のはじめに訪れたカナダの首都オタワの国会議事堂とその周辺、オタワカナダの首都ではあるがそれはあくまで行政上の首都であり、都市としてはトロントよりは規模も小さいしそれほど印象には残らなかった。
ただ短時間での滞在であり、街としては観るべき所もあり綺麗な街だという、

写真にある国会議事堂、最近ではテロリストによる議事堂侵入乱射事件で有名になった建物であった。


順番は前後するがこの写真はハリファックスで撮った、訪れる観光客を乗せて市内ツアーをする観光自動車、1人25ドルだと、ぼったくりで高いので乗りはしなかったが記念としてはいいのかもしれない
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この写真はフィッシャーマンワーフといってシーフードレストランが並んでいたエリア、ロブスターとか魚介類をメインに出しているが、値段が高いし食べたいと思うものがなかった、多分だが日本で食べる漁獲類の料理とは違い白人種が食べる料理、美味しくはないと思う。

結局、この後先に書いた日本人経営の鮨屋にいったがここのオーナーの話によると、このハリファックス、漁業で持っている街ではあるが、地元で上がる漁獲類、鮨ネタとしては使えないと言っていた。
他の漁業で持っている街や漁師村にもいったがカナダにおける魚の食文化、日本とはかなり違っていて食べたいと思うような商品がない、そういえば今ではサーモンキャビアとして高くなったイクラ、大昔は捨てられていたそうだ、イクラ、これはロシア語でイクラを食べるのは白人でもロシア人位で他の白人は食べない。
ましてやイクラを鮨にしたり、醤油漬けにして食べる日本の食文化、日本以外にはない。


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私以外は全てフィリピン人のツアー客、だったが、その中でも仲良くなった義理弟(医者)の患者さんの一人、トンボイのルイ、トンボイの意味はフィリピンタガログ語でお鍋 又はたちというが、レズの同性愛での男役、酒は飲むし煙草も吹かすが話は面白いしさっぱりとした気性で話があった。
実家はフィリピンの高地バギオにある大きな荘園の娘、広大な土地で育ちいわゆるええとこのお嬢さんだったらしい、それが何故、トンボイになったのか、それは妻によると父が娘ばかりだったので息子が欲しくて小さい時から男仕様で育てた結果らしい、
綺麗な英語を話し教育水準も高い、まあ、本人には失礼ながらご面相と体のつくりからいってこの方が良かったと思うが、本人には言っていない(笑い)
尚、現在の彼女は子供がある寡婦で綺麗な女性だそうだ。


続く。

旅行の話,1.

2015.09.09.11:51

今回のカナダ東部方面の旅、、、、、、、一回いったのでもう良い、そんな感じかな、(笑い)

私はご存じのように人と協調性がない男、そして我がまま、そんな男が1週間近くもバス1台借り切っての見知らぬ人間と過ごす、それだけでも嫌になっているのに、出来るだけ短時間に観光地や地方都市を回る為に朝早くの出発と夜遅くになってのチェックイン、結局毎日それの繰り返し、昼間はバスでの移動、何時間も森林と大小の河や湖、一直線に続く道、、、、飽きた。

おまけは食事の問題、朝食は料金に含むが朝が早い為にただ、腹に詰め込むのみ、昼食と夕食はオプション、昼間はマクドナルドか似たようなファーストフード、もしくはモールのフードコート,夜は予約してあれば海鮮料理食べ放題やフランス料理、特別美味しいとは思わなかったというより私には美味しくなかった。

ちなみに海鮮バフエ、1人45ドル、フランス料理42ドル、


今回は妻や妻の姉妹達、義理弟、その他ファミリリーが一緒だったので仕方なくなんとか過ごしたが、面白くもなんともなかった。
大体がフィリピン人の旅行に一緒にいく、それが間違い、つまり、旅行をする、旅行を楽しむ事についての感性が日本人とは違う、もっというなら私の旅行に対するスタイルと全く違っている、、、、まあ、いまさら言っても遅いが、、、、いずれにしてもこのような形の旅行は2度行かない。


私は日本にいた時もそうだったが、旅行する、いわゆる観光地、神社仏閣名所旧跡には一切興味がなかった。

私の旅を楽しむには自分のスタイルがあって、基本的に1人旅、ただ若い時には妻に内緒で若い女性と不倫旅行と称して国内や海外にも行ったが、いくら好きな女でも何日も一緒にいると嫌になってくる、それを見せる訳にいかずそうなると旅行そのものが面白くなくなってくる、まあ、昔の話だが(笑い)

私の旅のスタイルは定住型、日本国内であれば海のそばで景色がよく、そこそこの日本風旅館で温泉があって美味しい料理があり、2~3日ゆっくりできればいい、海外であれば都市部の盛り場ちかくの1流ホテル、そこを拠点として近間を徘徊、クラブやバー巡り、そこで知り合った人間との出会いを楽しんだり、玉には羽目を外したり、まあ、いくつかの怖い思いもあったが、、、、、


最近は食も細くなったので昔程美味しい食べ物にそれほどこだわらなくなったが、それでも事、食べ物に関してはやはり日本の食べ物が一番美味いと思う、

今回の旅、ケベック市のフランス料理屋で食べた牛肉の赤ワイン煮込みも不味くはなかったが、元もと、フランス料理がそれ程好きではなく、知り合いのシェフがやっている四谷にあるフランス料理のレストラン三国に比べると明らかに味の基本が違っていた。多分、これは日本にあるイタ飯屋やインド料理、地中海料理屋もそうかもしれないが、味自体が日本人風にアレンジされておりカナダで食べるそれぞれの出身人種の食べる料理とは味は微妙に異なる。

逆に言えばそれぞれの人種が日本にやってきて故国の味としてそれらのレストランで食べれば、これは俺の国の料理の味と違うというかもしれない。

此処のオーナーシェフ、私と同じ北海道出身で四谷の店の開店当時から知っているが、腕はいいが余りにも従業員に偉そうなので好きではない、ま、余計な話だが、
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この赤い屋根の下のお店がケベック市で有名だといわれているフランス料理店、ケベックのフランス料理はこうだといわれればそうかもしれないが、値段の割りには大したことはなかった。
隣の人が食べていたロブスター
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とにかく、旅の途中で猛烈に日本食が食べたく成り、ハリフアックスで竹内さんから日本人シェフがやっている鮨やがあるよ、とのメールを頂いていたので探していたら偶然に見つかり、そこで美味しい鮨を食べる事が出来た。
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そこのオーナー、14年前にはトロントにいたこともあり、トロントの古くからの日本人とは何人か共通の知り合いがあり昔話で会話が弾んだ。

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隣に座った白人、日本酒をおかんで頼み、鮨をつまみにして美味そうに飲んでいたが、白人で日本酒を温めて飲む、こんな男に初めて会った、日本に興味があるようでいずれ日本にいってみたいような事を言っていた。


続く。

復帰の手前。

2015.09.06.22:51

暫く更新を休んでいた。

東カナダ方面の旅については追々に書くとして、実は旅行から帰ってきて何日か後、ゴルフプレイ中に倒れ救急車で近くの病院に運ばれ、帰宅したのは深夜、その後も風邪や体調の悪化に伴い4~5日寝たきりの生活を送っていた、やっと体調もよくなったと思い教会にも行ったが礼拝後、再び気分が悪くなり暫く休んでいた。

今朝、多少気分がいいのでそれらの経緯について書いてみたい。

ゴルフは友人の竹内氏と朝11時位にスタート、気温は29度、やや浅曇りで気温の割にはそう暑いとは感じなかった、ところがバック9の後5ホール頃から、疲れで足が動かなくなりそれと首の後頭部が何か冷たく感じ、おかしいなと思っていたら後頭部がかちんかちんとなり痛みは発生、同時に視野がなくなり猛烈なめまいがし始めた、竹内氏にもうこれ以上プレイが出来ない旨を説明し、少しやすもうと腰かけたがもう既に意識混濁状態、そのまま地面に倒れてしまったそうだ、

竹内氏がゴルフ事務所に連絡、カートで迎えに来てもらったが、私が頭が痛いとのことで心配して結局救急車を要請、近くのミルトン緊急病院に搬送された、氏が妻に連絡、妻と妹家族が病院に到着するまで付き添って頂いた、本当に迷惑をかけてしまった。

多少の意識はあったがその後、症状は改善し念の為頭のCTスキャンや色んな検査をうけたが特別には悪い所は見つからなかった。ただ持病の糖尿病との関連なども疑われたがこれは改めてという事になった。


結局、今回の事態は英語でいうとヒートストローク、日本でいえば熱中症に当たるのでは、そのような結論になった。
私も度々、日本のニュースで今年の夏、日本のお年寄りが熱中症で倒れ中には亡くなられる人もある、そのようなニュースも見ていたがまさか自分がそうなるとは思わず我ながら驚いてしまった。確かに年齢からいえば67歳、年寄の世代には属すようだ。

ただ次の朝も喉の痛み、関節の痛み、熱、など風邪の症状がでて起きられずそのまま4日間も寝たままの状態となってしまった。

私なりに事の経緯を考えてみたが多分、チャーターバスでの強行軍カナダ東部旅行の疲れが知らず知らずの内に体調悪化の要因であったのであろうと思われる、結論からいえば私の体は相当に弱っていたのではないか、そう思った。


今のところ、食欲はまだなく辛うじてお粥を食べているが、そのためまた更に痩せてしまった。



おいおい、旅の報告やら印象について記事を書きたいとは思ってはいるが、とりあえず、近況報告として更新してみた。

早速、救急車の料金が送られてきた、45ドル、カナダでは救急車、呼んだ場合は自治体によって違うが大体55ドル~45ドルの間、カナダ医療費は無料、私が受けた脳のCTスキャン装置、日本では予約も必要だし、健康保険でカバーされるかどうかは知らないが仮にされるとしても保険外で相当請求されるのでは?と思う。

救急車要請についての費用請求、このシステムは日本であってもいいと思う、言葉が悪いがさほど緊急性が高くないにも関わらずタクシー代わりに利用する場合が多すぎる、との話を聞いた事がある。

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